プリモスターの16牡
父ロードカナロア
母サンデーサイレンス
1口6万円/総額3000万円
関西・矢作芳人厩舎予定
測尺(2017年7月上旬)
体 高:153.5 cm
胸 囲:170.0 cm
管 囲:20.0 cm
馬体重:438 kg
配合の累代は、ロードカナロア×サンデーサイレンス×Seeking the Gold×No Robbery×Prince Bio。
クロスはMr. Prospector4S×4D。
母15歳時の産駒。7番仔。
母は5勝馬。勝ち鞍は1000万下までだが、重賞挑戦もあった。勝ち距離は1200m〜1600mで、全て芝のレース。
半兄スザク(父キングカメハメハ)は、全日本2歳優駿2着。
兄姉はダートで良績を残しているけど、本馬は血統から芝を走れそうで、芝・ダート兼用の可能性が有りそう。
父ロードカナロアは、現2歳世代が初年度産駒。
自分の予想よりも、もっと柔らかさを伝える種牡馬のようだ。
血統屋の望田潤氏によると、ロードカナロアの母レディブラッサムがSecretariat=Syrian Seaの全兄弟クロスを持っていて、そのしなやかさ・柔らかさを高確率で伝えているそうだ。
そのために、外回りのマイルの勝ち鞍が多くなりそうらしい。
そうすると、ロードカナロア×サンデーサイレンス×Seeking the Goldという累代ならば、芝をこなせそうに思える。
適性をはっきりと判断できないのだが、矢作厩舎予定なので、レースを使いながら見極めることが可能なのは、安心感がある。
ロードカナロアは、Northern Dancerを4本内包する種牡馬なので、母がNorthern Dancerのクロスを持たない方が望ましい。
本馬の母はNorthern Dancerを持たないので良い。
しかし、そうすると、今度は緩すぎて速い動きが出来ない心配が出てくる。
まあ、母母がLa Troienne血脈を2本持っているので、大丈夫じゃないかな?
この辺りは、自分のレベルでは分からない。
芝をこなせそうに思えることと、矢作厩舎予定で、自分は興味を持っている。
ブログを見て回ると、馬体の評価が高い印象だ。
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