始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]アヴェラーレ・ヒストリアノワールの近況 (21/10/6・8・15・16付)

2021-10-17 23:56:00 | 2018年産出資馬

アヴェラーレ牝3[シルク]
(アルビアーノの18)
 父ドゥラメンテ
 母アルビアーノ (Harlan's Holiday)
美浦・岩戸孝樹厩舎
 (美浦・木村哲也厩舎)
1口6万円/総額3000万円

◇10/8付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

次走予定:第5回東京開催

天栄担当者「この中間も週3回の坂路コースでの乗り込みを中心とした調教に変化はないものの、14-14で乗る日を増やして少し全体的な負荷を強めています。
坂路の入り口では少し行きたがるようなところがあるので気を付けるようにしていますが、徐々に動きは良化してきている印象ですし、第5回東京開催での出走を目指して進めていく方針です。
馬体重は444kgです。」

◇10/15付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩/16日(土)に美浦トレセンへ帰厩する予定

週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

次走予定:第5回東京開催

天栄担当者「今週から14-13ペースで乗る日を週2回に増やし、少し全体的な負荷を強めています。
脚元を含めて疲れが出て来ることはないですし、速いペースでも最後までしっかりとした脚取りで登坂できています。
厩舎サイドから明日の検疫で帰厩させたいと連絡が入りましたが、悪くない状態で送り出すことが出来そうです。
馬体重は449kgです。」

◇10/16付◇
16日(土)に美浦トレセンへ帰厩しています。

2/6の春菜賞(東京・芝1400m)に出走して1着
ルメール騎手「重賞を獲れるくらい素質は秘めていそう/もう少し馬体が成長してくると更に良い」
4/10のニュージーランドT(GII・中山・芝1600m)に出走して15着 スムーズなレースが出来ず残念
右前にやや骨瘤 全体的にかなりガクッと来てしまっている様子/体も寂しく映る/気持ちにもダメージがあるだろうから時間を掛けて立て直していく予定
7/29より岩戸孝樹厩舎へ引き継ぎ 馬体重は455kg 8/6に帰厩 他馬が居ると緊張してしまう性格
動きは週ごとに良くなって態勢は整った/馬体重は437kgあり、前走時よりはプラス体重で臨めそう
9/5の飯豊特別(新潟・芝1200m)に出走して2着
もう少し距離があった方が走りやすいのかも/戸崎騎手「距離を延ばすとハミを噛んでしまいそうな雰囲気がある」/前走のダメージを引きずることなく良い走りを見せることが出来たのは良かった
レース振りから走ることに対して嫌気が差している感じはなかった/精神面の課題は依然としてある
大きなダメージはなかった/特に治療すべきところがなかった
良い頃に比べると毛艶がもう一つかなという印象
負荷を強めながらも体重を増やしつつ調整できているのは好印象

順調に乗り込んで帰厩した。
牝馬なので、精神面について若干の危惧を持ち続けている。


◇◇◇
ヒストリアノワール牡3[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎
1口3万円/総額1500万円

◇10/6付◇
5日(火)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動しています。

◇10/8付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「5日に無事にこちらへ移動してきています。
熱発等は見られず体調面は落ち着いていますが、輸送で少し馬体は寂しくなってしまったように映りますね。
ですので、現在は周回コースで無理のない範囲で動かしており、大丈夫そうなら今後は坂路コースにも入れていきたいと考えています。」

◇10/15付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から坂路コースでの乗り込みを開始しており、ハロン15秒を経て、現在はハロン14秒まで脚を伸ばしています。
動き的には特に問題はないものの、馬体重がなかなか増えてこないのは気掛かりですね。
去勢の影響があるのかもしれませんが、以前は440kg台で推移していたことを考えると、もう少し増えてきてもらいたいところです。
馬体重は428kgです。」

エイシンフラッシュ産駒らしく前向きな走り どちらかと言うと長く良い脚を使うタイプ
トモの緩さからか前に頼る走り→舌を縛ると、上手くバランスを取れる/ハミ掛かりも良くなった
1/5の中山・ジュニアC(芝1600m) に出走して4着
横山武史騎手「舌を縛ってメンコを着用も折り合いを欠いた→距離を短くした方が競馬はしやすい」
2/13の東京・1勝クラス (芝1400m) に出走して11着
左に張る面が出て来ている→右回りのレースを 左トモに少し疲れが出た→治療  6/2の検疫で帰厩
6/20の札幌・1勝クラス (芝1500m) に出走して13着 ハミに頼る部分があるし、コントロールが難しいところがある 6/23に北海道・NF空港へ放牧  8/4に函館競馬場へ帰厩
8/15の札幌の1勝クラス (ダート1700m) に出走して12着 ダートの適性はあまり無いのかも/ここ最近は自分の持ち味が活かせずに、若さが先行してしまっている
気の悪さが出てしまって、自身の力を発揮することが出来ていない感じ→去勢することに
8/27に去勢手術を行い、無事に終了 体調面は問題ない→ウォーキングマシンでの運動を開始
9月中旬、トレッドミルでの運動を開始/周回コースでの調教を行った/息遣い・動き共にひと息
坂路コースでの調教を開始/まだ息遣いが物足りない
動きの質はまだ物足りない現状です

輸送で減った体重が増えて来ないとは・・・。
去勢の影響はあるだろう。
もう少し状況を見守りたい。
今後、乗り込みを加減しなければならないようだと、調整が難しくなるからなぁ。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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