始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ポレンティアのレース結果 (19/8/17分)

2019-08-19 21:10:03 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝2[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

<レース結果>
8/17(土) 札幌5R メイクデビュー札幌・2歳新馬(牝)〔芝1500m・9頭2枠2番〕優勝[2番人気]

馬体重488kg (初出走)
3.2倍の2番人気

互角のスタートからスッと2番手につけます。
道中は楽に追走し直線に向くと逃げ馬をあっさりと交わしてそのまま先頭でゴールを駆け抜けました。

池添謙一騎手「返し馬をいい雰囲気で走ってくれていたので期待していました。
ゲートを問題なく出てくれましたし、スッと2番手から進められることが出来ました。
道中は折り合いがつきましたし、物見をしてステッキを使う場面はありましたが、追ってからもしっかり反応してくれました。
調教に乗せて貰った時にまだ体がしっかりとしていなくて、徐々に良くなって行きそうな感触を持っていたのですが、いきなりこれだけの走りをしてくれましたし、もっと成長してくるでしょうからこの先が楽しみですね。」

田中博康調教師「おめでとうございます。
自分で跨ってゲートの確認をしていたので、出てくれるだろうなとは思っていました。
レースでは折り合いがつきましたし、レース内容としては想像していた通りだったと思います。
右トモに弱さがあるので走りを心配していたのですが、ジョッキーは気にならなったそうです。
今日は見せませんでしたが時々急にピリッとする面がありますから、競馬を使った後の様子をしっかり見たいと思います。
そのうえでいったん放牧へ出して、秋の開催を目標に進めてもらおうと思います。」



スピード指数:74.3

1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]


新馬戦を快勝!
ハーツクライ牝馬なので2歳夏にどのくらい動けるか?と注目していたけど、しっかりとしたレース振りだった。

池添騎手、田中博康調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、ポレンティアに携わってくれた方々に感謝したい。

スタート出て先行して、抜け出して押し切った。
レースセンスが良さそう。
道中の走りが、やや首が高く見えたのだけが気になった。

スピード指数を見ると低すぎる。
時計を考えるともう少し高くてもいいような気がする。
ただ、勝ち方が鮮やかだったけど、過信は禁物ということだろう。

良くなるのはまだまだ先だと思っている。
成長を促すこととレースを経験させることを上手くバランスを取って進めてもらいたい。
適度に間隔を開けながら、順調に使って行ければ。



◇◇
17年産馬はシルクで5頭、東サラで1頭の合計6頭に出資している。
ポレンティアが新馬勝ちして、既に半数の3頭が勝ち上がった。
これは、我がチームとしては異常事態と言える(笑)

ただ、残りの3頭は北海道にいて通常通り。
しかも、シルクの2頭は脚元に不安があり、東サラの1頭は社台ファームのハーツクライ牡馬。
順調に行って年明けデビューかな。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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