始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドエステーラ・レッドベルディエス・レッドクレオスの近況 (21/8/25・26・27付)

2021-08-29 12:10:00 | 2016年産出資馬

レッドエステーラ牝5[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎 → 栗東・田中克典厩舎

21.08.25:札幌競馬場/田中克典厩舎

このまま在厩して来週の札幌競馬での出走を予定しています。

21.08.26:札幌競馬場/田中克典厩舎

昨日(水曜日)、今日(木曜日)札幌競馬場ダートコースを1周

田中克調教師「レース後の回復も早く、ダメージも少なかったことから、火曜日からもう跨っています。
体も既に競馬の時と同じくらいまで戻っていますし、やはり滞在がいいのか体調面は良好ですね。
昨日(水曜日)から軽くキャンターで走らせていますが、硬さもなく歩様も滑らかですし、脚元にも問題はないので、札幌でもう1戦いけそうですよ。
馬を気にする面があるだけに、スタートであのようなことになるとポジションがどうしても悪くなりますが、そのぶん脚が溜まったとはいえ、最後はいい伸びでしたからね。
短距離を使った効果はあると思いますし、次はもっとやれていいはずですよ。
今のところ来週のダート1700m(牝馬限定)を本線に考えていますが、他に頭数の少ない番組があったりした場合はそちらへ回ることも視野に入れています。
もうあまりやらなくてもいいと思うので、来週サッとやって競馬へ…というふうに考えていますよ。」

栗東・田中克典厩舎へ転厩することに 相変わらず背腰に疲れが出やすい
4/16の検疫で栗東・田中克典厩舎に入厩 馬体重を維持するのが大変で手探りの状態
5/2の1勝クラス・牝 (新潟・芝1800m) に出走して8着
小柄な馬で力のいる馬場はキツかったよう この体だとなかなか続けて使えないし、あまり攻めることもできないのでもどかしい/次は北海道での滞在競馬を考えている
5/14に北海道・NF空港に向けて移動(5/16に到着)
6/30に札幌競馬場に入厩/440キロくらい→425キロくらい/あまり攻めないで使ってみてどうなるか 芝の短距離を使って刺激を与えたい
7/10の下北半島特別 (函館・芝1200m) に出走して11着
レース後すぐに札幌競馬場へ移動/416キロ 418キロと馬体が戻り切っていない
8/1の長万部特別 (函館・芝1200m) に出走して11着
今後の出脚や気持ちの面を考えて1200mを二度使った/この2戦を糧にしてもう一度札幌で使うつもり 8/3ノーザンファーム空港へ移動
8/12の検疫で札幌競馬場に入厩 状態は維持できている
8/21の1勝クラス・牝 (札幌・ダ1700m) に出走して4着
内容は良かった/教えてきたことが条件変わりで出すことができてよかった/続けていけそうなら札幌でもう1戦も

札幌でもう1戦出来そうだとのこと。
次走も好走できれば。


◇◇◇
レッドベルディエス牝5[東サラ]
(レッドファンタジア16)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

21.08.27:ノーザンファーム天栄

馬体重480キロ

先週末に周回コースでラスト6ハロンから15-15ペースで乗ってみたところ軽快な動きを見せていましたし、背腰の感じも悪くありません。
今週火曜日には坂路14-14を消化。
こちらも無理なく動けており、息の入りも上々でした。
週末は周回コース、週中は坂路といったようにコースを分けて速い時計を出しつつ、送り出しに向けて徐々に態勢を整えていくつもりです。

右にモタれながら走っていた→右回りの競馬場で使う
ハミをジェーンビット(テコバミ)に替えて効果あり
ジェーンビットをレースで使用/今回は片側ブリンカーではなくチーク(右側のみ)に変更
2/13の飛鳥S(阪神・芝1800m) に出走して1着
ハミを替えたことが功を奏したと思う/トモや爪の状態が良い頃に戻ったことが一番大きかった
4/27に帰厩 馬が充実期に入って絶好調と言える仕上がり/ハミは引き続きジェーンビットを使用
5/16のヴィクトリアマイル (GI・牝/東京・芝1600m) に出走して12着
ハンデ(53キロ)は予想通り/ハミは引き続きジェーンビットを使用、前走外したチークは再度右側だけ装着する予定
6/20のマーメイドS(GIII・牝・ハンデ/阪神・芝2000m) に出走して10着
左前の球節に腫れを確認/レントゲン検査→骨に異常はなく球節炎との診断
消炎剤の注射→腫れは引いてきた 6/29にNF天栄へ放牧
球節炎を発症した左前は落ち着いている/触診すると背腰を気にする反応
獣医「まだ背腰に反応があり、レースでの疲れが抜け切っていない」
7月下旬、背腰の感じはだいぶ良くなった印象 今後は少しずつペースを上げていくつもり

ペースを上げて来ている。
順調に進められれば。
目標のレースとして、時期的には府中牝馬Sが頭に浮かぶけれど、現実的にはカシオペアS辺りかな。


◇◇◇
レッドクレオス牡5[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

21.08.27:ノーザンファーム天栄

馬体重480キロ

右前蹄は良化が窺えるものの、蹄を痛めている時に庇ってのものなのか、今週に入ってから左前膝と球節に浮腫と熱感が確認されたため、念のためレントゲン検査をおこないました。
幸い骨には異常なく、歩様も問題なし。
動かしていった方がいいと判断し、今週から坂路に入れて18-18ペースで乗っています。
運動中も脚運びはスムーズで、気合乗りも十分。
脚元はいい意味で変わっていませんが、しっかりケアしながら進めていくつもりです。

1/10の若潮S(中山・芝1600m) に出走して7着
溜める競馬のほうがいいかも/この馬には時計が速かった
右前の内管、右半身に疲れ →右半身の首からトモにかけて張り
4/18の心斎橋S(阪神・芝1400m) に出走して8着
勝負どころでズブさ(休み明けで反応が悪かった)/時計も速かった
5/6朝、東京競馬場に移動/湘南Sに出馬投票して非当選で除外
5/16の弥彦S(新潟・芝1800m) に出走して13着 最後までギアが入らず脚を使っていない
杉原騎手「距離を意識して抑えたところ気が抜けてしまったよう」→気性面の影響が大きかった様子
6/18の検疫で帰厩 ピリッとしない競馬が続いている→次は一度1200mを使う→7/24のTVh杯(函館・芝1200m)を団野大成騎手で予定
今年に入ってから期待ほどはしっかりしてきてくれない感じ
7/11の午後、歩様が悪化→おそらく蹄で挫石/競馬の予定は白紙にして治療に専念
在厩で立ち上げていく予定 7/29に坂路入り
蹄が脈打つところが取れず、完全には治ってはいないという状況→8/5にNF天栄に移動
運動後は右前の蹄に熱感があって脈を打っている状態

ケアしながら動かしてくれれば。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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