始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ポレンティア・トライフォーリアル・ラウダシオンの近況 (22/4/28付)

2022-04-29 12:10:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝5[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

美浦トレセン在厩

28日に南Wコースで時計
 津 村 4/28(木) 南W良
 69.3- 53.6- 39.1- 12.2[7]馬なり余力
(15.7- 14.5- 26.9- 12.2)

次走予定:5月1日の東京・陣馬特別(4歳上2勝クラス・ハンデ) 芝2400m〔津村明秀〕

<出走情報(確定)>
5/1(日) 東京9R 陣馬特別(4歳上2勝クラス・ハンデ)〔芝2400m・12頭〕53 津村明秀 発走14:15

田中博康調教師「もうある程度動きと中身は整っている状況ですので、先週末は坂路コースで14-13くらいの時計に止めました。
そして、28日には南Wコースで単走での追い切りを行い、5ハロン69.3秒の時計をマークしています。
津村明秀騎手に感触を確かめてもらいましたが、『全体的に動きは良かったですし、バランスも良いところで取れていました。
強いて言うのであれば、少しハミ掛かりが良過ぎたところは気になりましたね。』と話していました。
前向き過ぎるところはあったものの、実戦に行けば丁度良いところで収まりますし、柔らかく乗る津村騎手ですから、その辺りはあまり心配していません。
前走の勝ちっぷりを見ても、心肺機能が抜群に優れていて、最後まで長く脚を使える東京の2400mという舞台はピッタリで、今回も同条件ですから、昇級初戦でも期待は高まります。」

右トモの弱さ 右の背腰に疲れが溜まりやすい
ダートの適性が無かった バランスに左右差が依然としてある/右にモタれるところがある
21.1.17の1勝クラス(中山・芝1600m)に出走して5着
21.2.6の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して13着
21年4月、調教後に僅かながら鼻出血
21.8.15の1勝クラス・牝(札幌・芝1500m)に出走して2着
21.10.24の柏崎特別(新潟・芝1600m)に出走して15着
22.1.10の1勝クラス(中山・芝1600m)に出走して7着
22.2.13の1勝クラス(東京・芝2400m)に出走して1着

ハンデは53キロ。
昇級戦で、力を試す1戦。
レースの流れに乗りたい。


◇◇◇
トライフォーリアルセン5[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

美浦トレセン在厩

27日に南Wコースで時計
 助 手 4/27(水) 南W稍
 70.1- 54.3- 39.5- 12.3[9]馬なり余力
(15.8- 14.8- 27.2- 12.3)
 オーバーディリバー(古馬3勝クラス)馬なりの外1.0秒先行0.4秒遅れ

次走予定:5月14日の東京・4歳上1勝クラス 芝1600m

萩原清調教師「こちらに戻って来てからも体調面に問題はなかったので、先週末には坂路コースで時計を出しています。
その後も特に異常は見られなかったため、27日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。
道中はトライフォーリアルが先行して、直線では外に進路を取りましたが、最後は遅れてゴールしています。
帰厩後初めてのフラットコースでの追い切りでしたし、こちらは70-40くらいでいければと思っていて、最後まで無理させませんでしたから、遅れは気にしなくて大丈夫です。
手応えにも最後まで余裕がありましたし、1本目としては動きもまずまずでしたね。
今のところ、東京4週目の芝1600m戦を目標にしたいと考えており、そこに向けて徐々にピッチを上げていければと思っています。」

20年1月、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感→橈骨遠位端の骨折 右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術
20.9.26に去勢手術
21.2.6の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して8着
21.4.25の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して2着 左側だけのブリンカーが効果覿面
21.6.12の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して3着
21.9.4の1勝クラス(新潟・芝1600m)に出走して11着
21.11.20の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して14着
22.2.19の1勝クラス(東京・ダ1600m)に出走して11着

上手く調整して、1勝クラスで入着できるぐらいの状態まで上げられれば。


◇◇◇
ラウダシオン牡5[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

26日(火)に栗東トレセンへ帰厩

28日にCWコースで時計
 Mデム 4/28(木) CW稍
 69.5- 53.8- 38.4- 11.3[5]強めに追う
(15.7- 15.4- 27.1- 11.3)

次走予定:5月14日の東京・京王杯スプリングカップ(GII) 芝1400m〔M.デムーロ〕

斉藤崇史調教師「ノーザンファームしがらきに移動後は体調の変化はなく、順調に進められていたようなので、26日の検疫でトレセンに戻させていただいています。
27日に乗り出していますが、特に気になるところは見られませんでしたので、28日にCWコースで追い切りを行っています。
京王杯スプリングカップでは、ミルコさん(M.デムーロ騎手)に乗ってもらうことになりましたので、追い切りを手伝ってもらいました。
強め1本目と言うことで、前半は15-15程度で終いをサッと伸ばす感じで行って欲しいとオーダーしていたところ、全体が87.2秒で、ラスト1ハロン11.3秒と、ほぼ想定通りの時計をマークしてくれました。
調教前のダクの感じはここ最近の中では硬さは気にならないですし、トモの感じは良いですね。
担当者の話ではまだハミ受けのバランスがもう一つと話していましたが、帰厩して日が浅いこともありますし、乗り込んで行くにつれて改善していくでしょう。
調教を進めていくと左トモが疲れやすいところがあるので、その点には注意しながら京王杯スプリングカップに向けて態勢を整えて行ければと思っています。」

21.1.31のシルクロードS(GIII・中京・芝1200m)に出走して3着
21.3.28の高松宮記念(GI・中京・芝1200m)に出走して14着
21.5.15の京王杯SC(GII・東京・芝1400m)に出走して優勝
21.6.6の安田記念(GI・東京・芝1600m)に出走して14着
21.9.12のセントウルS(GII・中京・芝1200m)に出走して13着
21.10.23の富士S(GII・東京・芝1600m)に出走して8着
21.12.25の阪神C(GII・阪神・芝1400m)に出走して11着
22.2.26の1351ターフスプリント(GIII・キングアブドゥルアジーズ・芝1351m)に出走して4着
22.3.26のアルクオーツスプリント(GI・メイダン・芝1200m)に出走して9着

海外遠征直後という点は、やはり不安に感じる。
東京コースの芝1400mは条件が合うので、好走を期待したい。
相手関係も気になる。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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