レッドエステーラ牝2[東サラ]
(メテオーリカ16)
父ロードカナロア
母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎
デビュー戦
18.11.17(土) 東京5R 2歳新馬(牝) 芝1600m 54 W.ビュイック騎手 14頭3枠3番
馬体重404kg(初出走)
8.2倍の4番人気
7着
1戦0勝[0―0―0―0―0―1―0]
◇
レース後コメント(7着)
ビュイック騎手「追い切りでもそのようなところがあったのですが、まだ本当に子供という感じですね。
ゲートでも集中していなかったし、道中もずっとキョロキョロしていました。
初めてなので仕方がないですが、周りがどうも気になるようで2回ほどフワッとしてやめそうにもなっていました。
そこで怒ればちゃんとまた走るのですが、いかにも初めてという競馬でしたね。
直線は狭くなってしまい可哀そうでしたが、そこまで怯む感じではなかったので慣れてくれば大丈夫だと思います。
今日は力を出せずに残念でしたが、慣れて流れに乗れるようになれば絶対に走ってきますよ。
小さいだけに成長してきて欲しいところですが、能力は間違いないと思いますので、次の競馬ではガラッと変わってくると思います。」
木村調教師「調教から少し周りを気にするところはあったので内枠がどうかと思っていましたが、道中もあまり集中できていなかったですね。
昨日、競馬場に着いてからもあまり飼い葉を食べず体重も減ってしまいましたし、そのあたりの慣れというか余裕が出てくれば変わってくると思います。
これで次は少し慣れてくるでしょうしね。
本当は慣れたところで続けて使いたいですが、体重もだいぶ減ってしまいましたし、成長を促す意味で一息入れるつもりでいます。」
◇
スピード指数:66.9
◇
7着という結果を知って、結構厳しそうだな〜と思った。
レース振りを見て、そんなに悪くないかな〜と思い直した。
コメントを読んで、変わってくる可能性があるな〜と思った。
そして、スピード指数を見て、勝ち上がりに向けてかなり厳しいと考えている。
つまり、条件替わりによって指数を相当押し上げないと勝ち上がることが出来ないと、これまでの経験から判断せざるを得ない。
勝ち上がるためには、目安として85ぐらいの指数が必要。
新馬戦は80そこそこで勝ち上がる場合があるけど、未勝利戦になると85ぐらいは出さないといけない。
そうすると、エステーラの場合、18ぐらい上げなければならない。
これが相当厳しい。
これまでの出資馬でそのぐらい上げた例はあるけれども、2戦目のダート替わりだった。
2戦目の上積みと、合わない芝からダートに替わって・・ということが相まった結果だったと思う。
それを考えると、エステーラはどうだろうか?
とにかく、勝ち上がりに向けてヤキモキすることになる。
体重を増やしてレースに挑みたい。
血統からはマイルぐらいが適距離だと思うけど、体力不足を補うために距離短縮を考えたくなるかな。
初仔で小さくて、募集総額が1600万円。
ロードカナロア頼みで出資したところがあり、勝ち上がれれば・・という気持ち。
木村調教師がGIトレーナーになったけど、ビュイック騎手騎乗でノーザンファーム産のロードカナロア産駒なんだよなぁ。
エステーラにももう少し良い結果を・・と思ってしまったんだけど、これから勝ち上がりに向けて色々とお願いしたい!
-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。
◇◇◇
元の記事と同じになるように修正した後、差し替え (19/2/14)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます