始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]ルージュアズライトのレース結果 (22/9/18分)

2022-09-19 08:10:00 | 2020年産出資馬

ルージュアズライト牝2[東サラ]
(レッドセシリア20)
 父リオンディーズ
 母レッドセシリア (ハーツクライ)
美浦・鹿戸雄一厩舎
1口7万円/総額2800万円
2020.4.3生 下河辺牧場生産 青鹿毛

デビュー戦
22.09.18(日) 中山5R 2歳新馬・牝 芝1600m 54 三浦皇成騎手 16頭8枠16番 芝:稍重

馬体重436kg(初出走)
11.0倍の4番人気

3着

1戦0勝[0―0―1―0―0―0―0]

レース後コメント(3着)

鹿戸調教師「輸送や初めての競馬場など、心配すべき点が多々ある2歳牝馬のデビュー戦ですが、装鞍所では落ち着いていましたし、パドックもリラックスして周回。
雨の影響で稍重発表の馬場でしたが、返し馬でも脚を取られるようなこともなくフットワークはしっかりしていました。
スタートも出てくれましたね。
外枠で壁は作れなかったものの、リズム良く走れていたと思います。
早めから捲り気味に動いていきましたが、ジョッキーに話を聞くと外から被されて怯ませたくなかったとのこと
最後はさすがに脚が上がってしまいましたが、鞍上の指示に応えてスムーズにギアチェンジして勝ちにいく競馬ができたように、好内容のデビュー戦だったと言えるのではないでしょうか。
三浦騎手は『初めてのレースなので、自分から動いて行ったこともそうですが、気分良く走らせてあげることを第一に考えて乗りました
不利な大外枠からの競馬でしたが最後まで頑張ってくれましたし、外々をまわる競馬で3着に粘ってくれたことは素直に評価していいと思います。
東京のような広いコースなら、もう少し構えて直線から動いていく形を取れそうで、もっとパフォーマンスは上がってくれそうな感じがします。
良いモノを持っている馬ですね。』と話してくれました。
まずは上がりの状態を見ながらにはなりますが、権利もありますので今のところ在厩で続戦させたいと考えています。」

「勝ち上がりにチャレンジ!」の第2戦、ルージュアズライトのデビュー戦は3着。
かなりの不安を抱いていたので、気持ちの中でホッとしている部分が大きい。

4コーナー手前で押し上げて行った脚を観ると、そこそこ動ける能力がある印象を持った。
また、直線で必死に食い下がって粘りを見せたことは、間違いなく競走馬としてプラスな一面。
そして、ゲートをスッと出たし、二の脚を使えば先行できそうな感じもした。

だからと言って、安心できる訳ではない。
というのも、半兄のレッドリベリウスが、デビュー戦で勝ち上がりを期待させる脚を見せながら未勝利で引退したからだ。
気になるのは、デビュー戦以降気性がややこしくなって、リベリウスの本来の力を発揮できなくなったこと。

アズライトも調教でチークピーシーズを試したように、他馬を気にする面があるのかもしれない。
それを考えると、大外枠に入ったのは良かったし、三浦騎手が外目を運んだのは正解だろう。

状態次第だけど、在厩で続戦の方向とのこと。
ポテンシャルを垣間見せたので何とか勝ち上がりたい気持ちと、精神面のモロさが出ないかを心配する気持ちが同居している。
2戦目はどんなレースになるのかな。


母レッドセシリアはMy Bupers3×4の配合で、繁殖牝馬として魅力があると思っている。
ただ、産駒の成績は芳しくなくて、初仔から3頭の牡馬は中央で未勝利。
3番仔のリベリウスは出資馬で、ロードカナロアとの配合は良いと思ったんだけど・・・。

アズライトの父はリオンディーズで、サンデーサイレンス3×4で3/4Northern Dancerの配合。
ナスペリオンもナスキロ(ラトロ)も継続していて、血統表の奥にはPretty Polly血脈が結構有って、どれかが上手く効いてくれれば・・・という配合派ではない自分らしい出資と言える。

こうやって書いていると、アズライトと3/4同血のレッドセシリア21牝にも出資したかったと思い直すことになる。


リオンディーズの″いわゆる″3年目の産駒。
募集金額がやや高いと感じたけれど、条件戦で地味にコツコツ走ってくれればそれなりに楽しめると考えて出資した。

相手関係に恵まれてでも、レースの流れが向いてでも、勝ち上がれることを願って見守りたい。
無事に使って行ければ。


-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿