[東サラ]レッドエレノア・レッドオリアナの近況 (19/4/10・11付)

レッドエレノア牝５[東サラ]
(サビアーレ14)
　父ハーツクライ
　母サビアーレ (Capote)
美浦・木村哲也厩舎

19.04.10：美浦・木村哲也厩舎

乗り運動、ダク、ハッキングのあとウッドで追い切り
ウッド　８３．９－６９．１－５４．３－３９．９－１２．７　馬なり
中パラダイスリーフ馬なり６Ｆ0.4秒追走１Ｆ併せ併入
外ロシュフォール馬なりを６Ｆ0.8秒追走１Ｆ併せ併入

助手「今日は後ろから出て直線併せました。

わりと前の馬に近づけていったので、もっと気合いを見せて欲しかったところではありますが、動き自体は悪くなかったですよ。

今日は馬場も悪かったですが、その中でもフォームを崩さずに集中できていたのは良かったと思います。

まだ体が重くて動ききれず苦しくなっているというわけではないので、今日は後ろから追いかけたことで気が入ってくればもう一つ変わりそうですね。」

木村調教師「良化度としてはスローではありますが、徐々に体と気持ちがフィットしてきている感じはします。

先週末くらいからフケは収まってきていますし、あとはもう少し絞れてくればというところですね。

調子自体は悪くないですし息も出来てきているので今のところ来週いくつもりでいます。」
　
◇
19.04.11：美浦・木村哲也厩舎

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで１周

助手「今日は北馬場で軽く乗りました。

下が悪かったですが、脚を取られるようなこともなく集中できていたのは良かったと思います。

先週あたりよりは気も入ってきた感じがしますし、年齢を重ねて普段は収まるようになってきているのかもしれないですね。

今週はフケも落ち着いていて普段の感じもいつものエレノアに戻ってきていますよ。

できればもう一絞りして競馬に向かいたいと考えているので、来週まで飼い葉も調節しながら進めていきます。」

＜次走予定＞
19.04.20(土) 福島12Ｒ 花見山特別 (1000万下) ダート1700m　柴山雄一騎手

◇

牡馬相手に走るので、きっちり仕上げて欲しい。



◇◇◇
レッドオリアナ牝５[東サラ]
(シークレットジプシー14)
　父ダイワメジャー
　母シークレットジプシー (Sea of Secrets)
美浦・手塚貴久厩舎 → 栗東・石坂公一厩舎

19.04.11 ：栗東・ 石坂公一厩舎

角馬場→坂路

坂　助手　６１．０－４５．７－３０．３－１５．０　馬なり

石坂公調教師「今朝は坂路を上げましたが、かなり行きっぷりは良いですね。

今日のペースくらいだと、一生懸命走っているなという感じで、喉はそこまで気にならなかったようです。

内視鏡検査については、もう少しトレセンの環境に慣れさせながら、考えていくことにしています。

次走については、新潟の芝１２００ｍ戦か１０００ｍ戦をこれからの調整の進み具合で使う予定でいます。」

◇
喉鳴り
→喉の内視鏡検査(19年１月)：異常所見は見られない
→再び内視鏡検査(19年２月末)：左右の弁の動きに大きな問題はなく、ノド鳴りの症状としては重度ではない

◇

乾燥している季節が過ぎて、喉鳴りの症状がどうなるか？

－－－－－
出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。