[シルク]出資３歳馬11頭の近況(17/1/20付)

これだけ３歳馬がいて、１月は１走のみ。
寒い時期だから仕方ない面はあるけど、順調さを欠いている馬が多い。

２月に期待！
今後は除外にも悩まされるかも。

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スプリングゲイル牝３[シルク]
父キンシャサノキセキ母サンスプリング
(サンスプリングの14)

20日に美浦トレセンに帰厩

周回コースで軽めのキャンターと週２回坂路コースで14－13

次走予定：２月４日の東京・芝1400m〔北村宏司〕

天栄担当者「周回コースではずいぶんリラックスして走れるようになりましたし、坂路コースでも行きたがることは行きたがりますが、以前に比べるとコントロールが利くようになり、予定の時計通りに上がってこれるようになりました。
頭は高くなってしまいますが、そういう走法なのだと思います。
状態としては悪くないと思います。」

◇
そういう走法って！？
現時点では仕方がないかもしれないけど、そこは矯正する課題点として認識しておいて欲しい。



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バラダガール牝３[シルク]
父ハーツクライ母バラダセール
(バラダセールの14)

福島県・ＮＦ天栄在厩

周回コースで軽めのキャンターと週２回坂路コースで14－13、週１回14－14

次走予定：２月11日の東京・芝2400m

天栄担当者「引き続き順調に乗り込んでいます。
競馬を使ったからと言ってピリッとしたわけではなく、あまり変わり身は感じませんが、坂路コースの動き自体は悪くありません。
初戦は着順こそ９着ですが、終いの脚には見所がありました。
鼻出血をした馬なので、なかなか攻め切れなかったところもあると思いますが、本来ならもう少し走れるはずですし、一度叩いて次は前進があると見ています。
来週帰厩予定と聞いています。」

馬体重540kg



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ビートマッチ牝３[シルク]
父ルーラーシップ母パーフェクトマッチ
(パーフェクトマッチの14)

福島県・ＮＦ天栄在厩

周回コースで軽めのキャンターと週２回坂路コースで14－13、週１回14－14

次走予定：２月25日の中山・水仙賞(芝2200m)

天栄担当者「引き続き順調に調整されています。
走りはダイナミックで、いい動きを見せています。
左前球節の状態は落ち着いているので、予定のレースに向けてしっかり乗り込んでいきます。」

馬体重548kg



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ナイトバナレット牡３[シルク]
父ディープブリランテ母ナイキフェイバー
(ナイキフェイバーの14)

滋賀県・ＮＦしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

次走予定：中京３月18日 ファルコンステークス(ＧIII)か、中山４月８日 ニュージーランドトロフィー(ＧII)

厩舎長「レースの疲れがなかったことから、今週から坂路でハロン18秒ぐらいのペースで乗り出しています。
ハミ受けの悪いところが少し窺えるので、出来るだけ改善できるように努めていきたいと思っています。
馬体重は481kgです。」



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リバーサルフィルム牡３[シルク]
父クロフネ母フォトジェニー
(フォトジェニーの14)

福島県・ＮＦ天栄在厩

周回コースで軽めのキャンターと週３回坂路コースで15－15

天栄担当者「今週に入ってからは蕁麻疹の症状は落ち着いていますが、念のため坂路コースのペースを先週のハロン14秒から15秒に落し、様子を見ています。
このまま状態に変わりなければ、また少しずつペースを上げていきたいと思います。」

馬体重508kg



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クインアマランサス牝３[シルク]
父キングカメハメハ母ヒカルアマランサス
(ヒカルアマランサスの14)

滋賀県・ＮＦしがらき在厩

トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路で18秒

厩舎長「乗り出し後は状態面に変わりがないものの、精神的に疲れている感じが窺えますね。
調教はしっかり行えているので、前向きさが戻れば気配も上向いてくると思います。
馬体重は465kgです。」



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バトルデゼル牡３[シルク]
父ダノンシャンティ母メイショウアゲハ
(メイショウアゲハの14)

滋賀県・ＮＦしがらき在厩

周回コースでキャンター

厩舎長「爪の状態がだいぶ良くなってきましたので、18日から周回コースで調教を開始しています。
少し違和感があるようですが、運動をしながら刺激を与えていく方が固まるのは早いと思いますので、このまま乗り込みながら元のペースに戻していきたいと考えています。
馬体重は535kgです。」



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インハーフェイバー牝３[シルク]
父ワークフォース母シーズインクルーデッド
(シーズインクルーデッドの14)

北海道・ＮＦ空港在厩

トレッドミルでハロン24秒のキャンター５分、ウォーキングマシン

担当者「この中間も同様のメニューで進めています。
馬体重は520kgと、前回計測時と比べて大きな変化なく推移しています。
この時期にしては冬毛もそこまで目立たず、体調面も悪くありません。」



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ゼアブラヴ牡３[シルク]
父ファルブラヴ母ジェシカ
(ジェシカの14)

滋賀県・島上牧場在厩

曳き運動

担当者「この中間も引き続き15分程度の曳き運動を行っています。
日によって骨折箇所に僅かな熱感を感じる時がありますが、獣医師の話では特に気にするものではないとのことなので、近いうちにウォーキングマシン30分のメニューに切り替えていこうと思っています。」



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デクレアビクトリー牡３[シルク]
父ゼンノロブロイ母クーデグレイス
(クーデグレイスの14)

北海道・ＮＦ空港在厩

トレッドミルでハロン25秒のキャンター５分、ウォーキングマシン

担当者「ここまで慎重にウォーキングマシンでの運動で様子を見てきましたが、患部の状態は安定していますから、この中間からトレッドミルでの運動をスタートしています。
まだペースはゆっくりですし、この先もいきなりペースを上げてというわけではなく慎重に進めていくことになりますが、一つステップアップできたのは良かったですね。
馬体重は574kgです。」



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リオノキセキ牡３[シルク]
父キンシャサノキセキ母シーズライクリオ
(シーズライクリオの14)

北海道・ＮＦ空港在厩

週３回屋内坂路コースでハロン16～18秒のキャンター１～２本、残りの日はフラットワークで調整

担当者「この中間も同様のメニューで進めています。
絞りにくい時期なので仕方のないところですが、馬体重が546kgと前回計測時と比べて増えてしまっています。
ただ乗り込んで必要な箇所に筋肉が付いてきた分もありますし、見た目にもそれほど太くは映りません。
動きも重々しい感じはしませんから、この調子で乗り込みを進めていきたいと思います。」



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。