今年の3月頃に書こうと思っていたテーマ。
状況は変わっていない。
「一口馬主DB」というサイトがデータ整理に役立っている。
無料の一般会員なので、使える機能は限られているけど。
ここで書く「回収率」とは「控除前獲得金に対する募集額」と規定されている。
すなわち、総賞金/募集金額×100となる。
我がチームのデータを眺めてみると、明らかに3勝と回収率200%が壁になっている。
(始めた頃は勝ち上がりが壁だったから、進歩したと言えるが。)
12年産から現2歳の17年産までの出資馬53頭に対して、
<3勝以上>
6勝 グレンツェント牡6
4勝 アルジャンテ牝6
3勝 レッドイグニスセン6
クインアマランサス牝5
<回収率200%以上>
958% グレンツェント牡6
235% ナイトバナレット牡5
222% レッドイグニスセン6
となる。
回収率200%というのは、その馬単体でプラス収支になり得る指標だけに大きな意味がある。
(いつも書いているように、グレンツェントがまぐれ当たりなのがよく分かる。)
3勝に関しては、4歳夏のクラス再編成が無くなったので、以前より難しくなってしまった。
現時点で3勝馬率が平均よりかなり下で、厳しい状況。
2勝馬率が高めなので、向上する望みはあるのかな?
回収率200%に関しては、募集額によって左右される。
例えば、アルジャンテ牝は4勝を挙げて、総賞金6072万円を稼いで引退した。
ただし、募集金額が3500万円であったため、回収率は173%止まり。
当たり前だけど、募集金額が高ければ、より多く賞金を獲得する必要がある。
募集額以上に、丈夫で堅実に走る馬をどうやって選ぶのか?
壁を乗り越えるために、楽しみながら日々精進の気持ちで。
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