[東サラ]ルージュアズライトの近況 (22/4/22付)

ルージュアズライト牝２[東サラ]
(レッドセシリア20)
　父リオンディーズ
　母レッドセシリア (ハーツクライ)
美浦・鹿戸雄一厩舎
１口７万円／総額2800万円
2020.4.3生　下河辺牧場生産　青鹿毛

22.04.22：グロースフィールド

馬体重４４４キロ

先週木曜日に入場しました。
先週末まではウォーキングマシン運動で楽をさせていましたが、前回滞在時よりも飼い葉を食べており、体調面もいいので今週から騎乗運動を開始。
ダク400m、ハッキング2400m、キャンター1000mを18－18ペースのメニューで乗っています。
トレセンでの追い切りを経験したことによってキャンターは余裕を持って動けている反面、ハッキングだと周りの馬達に合わることができずダクに落ちてしまうところがあるあたり、まだ体幹がしっかりしていないのでしょう。
鹿戸調教師からも「ジックリ進めて欲しい。」との指示がありましたから、慌てずに土台を造っていくことを優先して進めていこうと思っています。

◇

募集時測尺(21.６.21)：【体重】403kg【体高】151cm【胸囲】167.5cm【管囲】20.0cm
21.７.30：【体重】410kg
22.２.28　馬体重：456キロ
22.３.12に美浦トレセンに入厩
22.３.31にゲート試験を受験して合格

◇

体幹は重要。
しっかり乗り込んで土台を造れれば。

－－－－－
出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[東サラ]レッドクレオスの近況 (22/4/22付)

レッドクレオス牡６[東サラ]
(サセッティ16)
　父ハーツクライ
　母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎 → 美浦・蛯名正義厩舎

22.04.22：ノーザンファーム天栄

馬体重４９６キロ(－２)

今週は坂路にて14－14ペースで乗っています。
先週までの動きが良かったので全体のペースを上げてみましたが、いいバランスで走り急ぐこともなく、しっかり動けているのは好材料。
息遣いも良化しており、コンディションは良さそうです。
引き続き緩めず乗り進めていきます。

◇

21.５.16の弥彦Ｓ(新潟･芝1800m)に出走して13着
21.７.11の午後、歩様が悪化→おそらく蹄で挫石
８月下旬、左前膝と球節に浮腫と熱感→レントゲン検査で骨には異常なし
21.11.13の奥多摩Ｓ(東京･芝1400m)に出走して13着
21.12.28の立志Ｓ(中山･芝1600m)に出走して８着
22.１.９の若潮Ｓ(中山･芝1600m)に出走して９着
22.1.12の午後から左前の膝がモヤモヤ/熱感があり触診に反応→レントゲン検査で骨折などはなかった
22.２.26の幕張Ｓ(中山･芝1600m)に出走して５着
22.３.20のスピカＳ(中山･芝1800m)に出走して７着

◇

ペースアップした。
順調に乗り込んで欲しい。

－－－－－
出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[東サラ]レッドリベリウス・レッドマグノリアの近況 (22/4/20･21･22付)

レッドリベリウス牡３[東サラ]
(レッドセシリア19)
　父ロードカナロア
　母レッドセシリア (ハーツクライ)
美浦・鹿戸雄一厩舎
１口10.5万円／総額4200万円
2019.4.11生　下河辺牧場生産　黒鹿毛

22.04.20：美浦・鹿戸雄一厩舎

Ａコースを半周後、ウッドチップコースで追い切り
ウッド
レッドリベリウス　　69.4- 53.8- 38.7- 24.6- 12.1　馬なり
ウインカーネリアン　68.9- 53.5- 38.3- 24.2- 11.9　馬なり

鹿戸調教師「先週のレースは残念ながら除外となってしまいました。
今日はウッドチップコースでリベリウスが追走して追い切りをおこなっています。
除外の影響も感じさせず、気持ちはしっかりありますし、稽古の動きも軽快でした。
先週の段階で態勢が整っていることもあり、最後も反応を見る程度でしたが、スピードの乗りも良く、余力十分に動けていたと思います。
上がりの息や歩様も問題なく、引き続きいい状態にあると言えるでしょう。
今週の出走につきましては、想定を確認したうえで決めるつもりです。」

◇

22.04.21：美浦・鹿戸雄一厩舎

北の角馬場で運動

鹿戸調教師「追い切った翌日ですので、今日は北の角馬場でダクだけ乗って調整しました。
動きは硬さも見られず安定していて、気合乗りもしっかりしていますね。
飼い葉もこの馬なりに食べており、体調面は良好です。
想定を確認して検討した結果、土曜福島７Ｒ(芝1800m)に武藤騎手で投票することにしました。」

※４月23日(土) 福島７Ｒ・３歳未勝利(芝1800m)に武藤雅騎手で出走します。

＜出走確定＞
22.04.23(土) 福島７Ｒ ３歳未勝利 芝1800m 56 武藤雅騎手 16頭４枠８番 ブリンカー着用

◇

21.９.20の２歳新馬(中山･芝1600m)に出走して５着
21.10.17の２歳未勝利(東京･芝1600m)に出走して６着
11.25朝、左前球節に浮腫みと熱感/ダクで痛がる素振り→レントゲン検査で骨に異常はなく軽度の捻挫ではないかとの診断
22年１月初め、両トモの筋肉痛を発症(乗り込んできたことによる蓄積疲労によるもののよう)
22.３.５の３歳未勝利(中山･芝1800m)に出走して14着

◇

ブリンカーの装着でレースに集中できれば。
とりあえず８着以内は確保したい。
次に繋がるレースを。

◇◇◇

レッドマグノリア牡３[東サラ]
(レッドアマビリス19)
　父ディーマジェスティ
　母レッドアマビリス (キングカメハメハ)
栗東・寺島良厩舎
１口５万円／総額2000万円
2019.2.14生　ノーザンファーム生産　鹿毛

22.04.22：ノーザンファーム早来

現在は坂路調教を週２回に増やしており、ハロン15～16秒にペースを上げています。
ハロン15秒台の調教ペースに戸惑う様子は見られず、しっかりと段階を踏みながら、いい形で調教負荷を高めていくことができています。
ほか週３回はトレッドミル(キャンター)、週１回はトレッドミル(常歩)というメニュー構成で、引き続き脚元を考慮して周回コースでの調教は控え、坂路主体で進めています。
馬体重は５１２キロ。
精神面などにはいい意味で変化はなく、コンディションは安定しています。

◇

21.７.11の２歳新馬(函館･芝1800m)でデビューして10着
７.21の調教後に左右両方の鼻から出血/レースを回避し一旦放牧　７.23にＮＦ早来へ移動
10月下旬、調教後に左前の跛行
11.６にＮＦしがらきに入場
11月下旬、調教後に両前脚の膝(特に左前脚)が熱を持つ
12.８の調教後に前肢のハ行→左前脚の膝に疲労が蓄積
12.21に改めて検査→左前脚の膝(第３手根骨近位)の剥離骨折を確認
12.24にＮＦ早来に到着
12.28に左腕節の骨片摘出手術･右膝の中間手根骨遠位の骨膜除去クリーニング

◇

頓挫無く進められれば。

－－－－－
出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[東サラ]レッドベルオーブの近況 (22/4/20･21付)

レッドベルオーブ牡４[東サラ]
(レッドファンタジア18)
　父ディープインパクト
　母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎
１口20万円／総額8000万円

22.04.20：栗東・藤原英昭厩舎

本日Ｃウッドコースで追い切りました。
ＣＷ　岩田望Ｊ　65.4- 50.6- 36.2- 11.2　馬なり

助手「体調は回復済みで、順調に日々の調整メニューを消化することができています。
今朝(水曜日)はレースで騎乗する岩田望来騎手が跨がり、Ｃウッドコースで５ハロンから時計を出しました。
単走で最後もほぼ流した感じでしたが、力み過ぎることはなく、いい動きだったと思います。
ジョッキーもいい感触を得られたようでしたよ。
長期休養明けを叩いて動きも雰囲気もガラッと変わって上積みは大。
競馬でうまく溜めが利けば、この相手でもチャンスは十分あるでしょう。」

※４月24日(日) 阪神11Ｒ・マイラーズＣ(ＧII・芝1600m)を岩田望来騎手で予定。
想定から除外はありません。

◇

22.04.21：栗東・藤原英昭厩舎

本日は引き運動をおこないました。
助手「この馬としては落ち着いていますし、獣医師のチェックを受けても傷んだところは見つかりませんでした。
追い切り後としてはすごくいい雰囲気ですよ。
明日は角馬場でガス抜き程度の調整をおこない、レース前日の明後日は気合を乗せるための微調整をするつもりです。
具合はとてもいいので、レースに行っての折り合いひとつだと見ています。」

※４月24日(日) 阪神11Ｒ・マイラーズＣ(ＧII・芝1600m)に岩田望来騎手で出走します。

＜出走確定＞
22.04.24(日) 阪神11Ｒ マイラーズＣ(ＧII･４歳上オープン) 芝1600m 56 岩田望来騎手 15頭３枠５番

◇

21.４.18の皐月賞(ＧＩ･中山･芝2000m)に出走して８着
右前脚の圧痛と熱感→レントゲン検査→右前脚の管骨の剥離骨折が判明　右前深管のエコー→症状としては軽度
９月末、右前の出に違和感→深管ではないとの診断
22.３.27の六甲Ｓ(リステッド･阪神･芝1600m)に出走して７着
咳→気管洗浄/その後に熱発も併発

◇

長期休養明けを一叩きして、ガス抜きが出来たのは確かだろう。
ただ、それだけで抑えが利くかどうか？
内枠に入ったので前に壁を作れる可能性はある。
ある程度折り合って力を出せれば。

まあ、早熟傾向がある牝系で、ＧIIで通用する能力を維持できているかは分からない。
あと、中間の咳と熱発の影響も気になる。

－－－－－
出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。