始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドベルオーブ・レッドマジェスティの近況 (20/3/16付)

2020-03-17 12:50:00 | 2018年産出資馬

レッドベルオーブ牡2[東サラ]
(レッドファンタジア18)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎予定
1口20万円/総額8000万円

20.03.16:ノーザンファーム空港

マシン運動、週1回坂路 (F14~15秒)

464キロ (-11キロ)

今週は少し楽をさせたのでマシンも併用しての調整でしたが、リフレッシュの意味合いを兼ねてのもので変わりなく順調に来ています。
調教の最も進んだ組でしっかり負荷をかけられながらもそこまで大きな馬体重の変動もないですし、毛艶の良さ、馬体の張り厚みもあって、見るからに体調は良さそうです。
この調子なら4月の移動も現実味を帯びてきました。
最終的には調教師との相談になりますが、兄同様に早期デビューが可能な状況にあると思います。
ピリッとした気性なので、牧場にいるうちに少しでもふっくらさせておきたいところです。

「早期デビューが可能な状況にある」ということで、順調そのものなんだろう。
今後も無事に進めたい。


◇◇◇
レッドマジェスティ牡2[東サラ]
(ビジュアルショック18)
 父ハーツクライ
 母ビジュアルショック (Kingmambo)
美浦・萩原清厩舎予定
1口6万円/総額2400万円

20.03.16:社台ファーム

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、直線1000m

524キロ (+6キロ)

週3回坂路に入れてうち2回は2本登坂のメニューを開始しました。
残りの日はトレッドミルでのキャンターを行っています。
相変わらず馬っけが強く、周回ウッドでキャンターを乗る時などに周囲の馬にちょっかいを出して集中力を欠くことがあるので、今は周回キャンターを控えています。
どこか悪いわけではないので、坂路では3F50秒をベースに17―17―16のラップで集中して走らせることを心がけています。
先週は1F15.7の時計も出しています。
引き続き前後をうまく連動させることを主眼に置いて取り組んでいきます。

以前に「まだトモに緩さがあって前駆に頼った走り」とのコメント

「前後をうまく連動させることを主眼に置いて」しっかり乗り込みたい。
精神面も含めて、まだまだ幼い感じ。
ハーツクライ産駒で、基本的に成長を待ちながらじっくりと進めれば良い。


-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ラウダシオンのレース結果 (20/3/14分)

2020-03-17 12:15:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡3[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

<レース結果>
3/14(土) 中京11R ファルコンステークス (GIII・3歳)〔芝1400m・18頭5枠10番〕2着[1番人気]

馬体重494kg (+4)
2.7倍の1番人気

互角のスタートから道中は先団を見ながら好位4番手を追走します。
そのままの位置で4コーナーに差し掛かり、直線では馬場の真ん中に出して追い出されると、最後は2頭のマッチレースになりましたが、ゴール手前で力尽き、3度目の重賞挑戦は惜しくも2着でゴールしています。

斉藤崇史調教師「ややテンションは上がってしまいましたが、ゲート内では少し煩い程度でスタートも上手く決まりましたね。
騎乗した武豊騎手は『前回と同じ感じでゲートはしっかり出てくれましたし、道中も折り合いを欠くことはなかったです。
最後の直線で上手く外に出して追い出すことが出来ましたが、最後は勝ち馬の決め手にやられてしまいました。
でもこの馬なりに伸びていましたし、レース内容としては良かったと思います。』と言っていました。
勝ち馬とは斤量差が3kgありましたし、それを考えると十分巻き返しは可能だと思います。
この後は一旦放牧に出して心身ともにリフレッシュさせようと思います。
次走の予定につきましては牧場で状態をしっかり確認したうえで相談させていただきたいと思います。」

スピード指数:―――.―
指数の推移:77.1 →93.7 →95.2 →90.9 →103.1 →---.-

6戦3勝[3―1―1―0―0―1―0]

重賞、勝ちたかった。。。
惜しくも2着。
血統的に勝負弱いというか、底力がないというか・・・。
でも、よく走ってくれている。

懸念されたゲートをすんなり出たし、レース振りには何の文句もなかった。
連続して騎乗してくれた武豊騎手に感謝。
また、力を出せる出来に仕上げてくれた斉藤調教師・厩舎スタッフ・牧場スタッフに感謝。

自分の中では、重賞を勝てるまたと無いチャンスと捉えていた。
57キロでも何とかなるんじゃないかと思っていた。
甘くなかったなぁ。

おそらく芝1400mがベスト。
この後はNHKマイルCに向かうことになるんだろう。
マイル戦でも善戦できれば。

これまで6戦して、しかも安定した成績を残して賞金を稼いでくれている。
本当に頭が下がる思いだ。
抽選時優先馬として申し込んで、当選して出資できた運に感謝!


繰り返しになるけど、ラウダシオンは、現3歳世代が当たり年の「ディープインパクト+Unbridled's Song+Storm Cat」配合の1頭。
ディープ×Storm Catの黄金配合、ディープ×Unbridled's Songのニックスが、リアルインパクト産駒でも活きるんじゃないかな~という単純な考えに基づいて出資した。
まあ、自分のレベルではそれぐらいしか出来ないから。


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]アンジェロフィリオのレース結果 (20/3/14分)

2020-03-17 12:10:00 | 2017年産出資馬

アンジェロフィリオ牡3[シルク]
(エンジェルフォールの17)
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
1口5万円/総額2500万円

<レース結果>
3/14(土) 阪神4R メイクデビュー阪神・3歳新馬〔ダート1800m・13頭8枠12番〕優勝[2番人気]

馬体重524kg (初出走)
2.8倍の2番人気

まずまずのスタートからスッと二の脚を活かしてそのまま先頭に立ちます。
セーフティリードを保ちながら4コーナーに差し掛かり、直線で満を持して追い出しに掛かると、その後も後続馬に影を踏ませることなく、最後は2着以降に大差をつけて見事にデビュー戦を勝利で飾っています。

大久保龍志調教師「おめでとうございました。
普段のキャンターではもう一つ前向きさがなく、ズブさが目立っていましたが、追い切りでは見違えるほど動いてくれていたので実戦向きだと思っていました。
その通り、レースでは楽にハナへ立つぐらいの先行力があり、最後も大差をつけて完勝してくれましたから、能力はかなり秘めていますね。
松山ジョッキーは『強い内容でしたね。良いスタートが決まりましたし、楽に先頭に立つことが出来ました。最後は抜け出してソラを使っていたので、止めないように気合いを付けましたが、まだ余裕があったぐらいです。今後が楽しみです。』と好感触でした。
脚元が弱く、ここまでデビューが遅れてしまいましたが、大事に育てていけば先々が楽しみですね。
この後はトレセンに戻って脚元の状態をしっかり確認したうえで、検討させていただきたいと思います。」

スピード指数:91.9

1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]

脚元の弱さでここまでデビューが遅れたにも関わらず、新馬戦を大差勝ち!
馬場状態や相手関係などで恵まれた部分があったと思うけど、ポテンシャルを感じることが出来た。
松山騎手、大久保調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、アンジェロフィリオに携わってくれた方々に感謝したい。

スピード指数を見ると、新馬戦としては良い数値を出している。
タイムは2Rの未勝利戦とほぼ同じで、驚く程ではない。
重の締まったダートが向いていたように思うので、パサパサのダートだとどうだろうか?

1歳時に両前膝の骨片摘出手術を受けて、2歳7月に左前脚が跛行して調整が遅れた馬。
脚元の弱さを内包している牝系で、勝ち上がることが出来てホッとしている。
また、今後も脚元への心配がつきまとう。
しばらくはダートの方がいいんだろう。
将来的には芝での走りを見たい気持ちがあるけど。

血統から距離適性はマイル以下だと思っていた。
ダート1800mをこなせたので、1600m~1800mで使って行ければ。

血統屋の望田潤氏が「さすがエンジェルフォールというナスペリオン重厚スト」とコメントしていたように、ナスペリオン血脈を受け継いだストライドが見られて嬉しい!


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。