[シルク]アンジェロフィリオ・ラウダシオンの近況 (20/3/12付)

アンジェロフィリオ牡３[シルク]
(エンジェルフォールの17)
　父キンシャサノキセキ
　母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
１口５万円／総額2500万円

11日に坂路コースで追い切り

　助　手　3/11(水)　栗坂重

　53.3- 38.6- 24.7- 12.4　強めに追う

（14.7- 13.9- 12.3- 12.4）

　ウインシャトレーヌ (古馬オープン) 馬なりを0.3秒追走同入

次走予定：阪神３月14日　メイクデビュー阪神・ダート1800ｍ〔松山弘平〕

＜出走情報(確定)＞
３/14(土) 阪神４Ｒ メイクデビュー阪神・３歳新馬〔ダート1800ｍ・13頭〕56 松山弘平　発走11:25

大久保龍志調教師「11日に坂路で追い切りました。

古馬オープンのウインシャトレーヌを追走し、途中から併せに行きましたが、やや遅れたものの、最後までしっかり動いていましたよ。

ゲート試験に合格した後はまだ脚元がしっかりしていなかったことから、再調整を挟みましたが、帰厩後は追い切りでしっかり負荷を掛けることが出来ましたし、３週続けて好時計が出ているぐらいですから、仕上がりとしては言うことないですね。

普段はもう一つ前向きさがなく、普通キャンターでもそこまで良い走りが出来るような感じには見えないのですが、スピードが上がると見違えるほど良い動きをしてくれるので、実戦に行って良いタイプなのでしょう。

初戦から良い競馬が期待できる仕上がりですので楽しみにしています。」

◇
一昨年８月、両前膝の骨片摘出手術
昨年７月、左前脚が跛行
昨年12月に栗東・大久保龍志厩舎に入厩
１月に入ってゲート試験に合格した後に放牧

◇

何とか新馬戦のあるうちにデビューへ。

調教で思ったより動けているので入着を期待。

ただ、レース条件がアンジェロフィリオの適性内か？

若干距離が長い (こなせなくはないと思う)。

ダートがどうか (脚元を考えるとダートで良いけれど、芝向き？)

無事に。

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ラウダシオン牡３[シルク]
(アンティフォナの17)
　父リアルインパクト
　母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
１口５万円／総額2500万円

11日にＣＷコースで追い切り

　武　豊　3/11(水)　ＣＷ不

　83.4- 66.6- 51.1- 37.5- 11.9［6］強めに追う

（16.8- 15.5- 13.6- 25.6- 11.9）
　アシャカリブラ (古馬２勝クラス) 一杯の内1.4秒追走0.3秒先着

次走予定：中京３月14日　ファルコンステークス (ＧIII)　芝1400m〔武豊〕

＜出走情報(確定)＞
３/14(土) 中京11Ｒ ファルコンステークス (ＧIII)〔芝1400ｍ・18頭〕57 武豊　発走15:25

斉藤崇史調教師「11日にＣＷコースで追い切りました。

武豊騎手に感触を確かめてもらったところ、『前回も昨年に比べて成長しているなと感じていましたが、本当に馬がどっしりとして逞しくなったなと思います。

最後まで動きが軽快でしたし、前後のバランスも良かったですよ。

前走は強い競馬でしたし、今回もゲートをしっかり出てほしいですね。』と言っていました。

前走と比較すると大きな変わり身はないですが、心身ともに良い状態を保っていますし、12日にゲート練習をしたところ、大人しくしていました。

レースに行くと気が入ってゲート内で煩いところを見せてしまうかもしれませんが、癖を知っている武豊騎手なら前走のようにいいスタートを決めてくれると思います。」

◇
良い状態で使えそう。

スピード指数で判断すると、力を出せれば勝ち負けになる。

ただ、血統から重賞で底力を問われるとどうか？

あと、ゲートが心配。

ゲートをタイミング良く出て、レースの流れに乗りたい。

何気にファルコンＳはチーム３度目の挑戦。

　17年　ナイトバナレット　11着

　19年　シングルアップ　　10着

ナイトバナレットは１番人気だったんだよなぁ。

正直に言って、結果が欲しい！

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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[シルク]ジュピターズライト・シングルアップの近況 (20/3/12付)

ジュピターズライト牡４[シルク]
(サトノジュピターの16)
　父ハービンジャー
　母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

12日に南Ｗコースで時計

　北村宏　3/12(木) 南Ｗ良

　67.9- 52.1- 38.5- 12.0［8］馬なり余力

（15.8- 13.6- 26.5- 12.0）
　イモータルスモーク (三歳オープン) 末強めの外0.4秒先行同入

次走予定：３月21日の中山・４歳上１勝クラス　芝1600ｍ〔北村宏司〕

金成貴史調教師「12日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いました。

３頭併せの２番手を追走して、直線に入って真ん中から手応え良く脚を伸ばすと、同入で終えています。

調教ではしっかり折り合いが付いていて、両サイドのプレッシャーにも臆すること無く対応出来ていましたね。

調教を手伝っていただいた北村宏司騎手には、気性的にスイッチが入りやすいと伝えていたものの、馬場入りから全く気難しさは出しませんでした。

格上馬を相手にこれだけ走れる訳ですから、やはり能力的には１勝クラスにいる馬ではないと思います。

鞍上は調教で乗ってもらった、北村宏司騎手に依頼しました。」

北村宏司騎手「12日の追い切りに乗せていただきました。

金成調教師からは『スイッチが入りやすくて難しいところがある。』と聞いていたので、前走の映像をあらかじめ見ておきました。

確かにレースでは気難しいところはあったものの、調教ではスイッチが入ること無く、想像よりも遙かに乗り易かったですね。

今回は距離短縮と言うことで、スタート出てから無理に控えることはせず、出たなりで競馬しても大丈夫そうですし、来週のレースが非常に楽しみです。

あとは息が入るのにやや時間が掛かりましたが、その点はあと１週あるので心配要らないでしょう。」

◇
昨年５月に左第一趾骨の骨折が判明
→骨片をスクリューで留める手術
１月５日の中山の１勝クラス (芝2000m) で復帰して１１着

◇

能力はあると思うけど、レースで力を出せていない。

気性面が課題で、北村宏騎手と手が合えば。

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シングルアップ牡４[シルク]
(ラフアップの16)
　父キンシャサノキセキ
　母ラフアップ (クロフネ)
栗東・寺島良厩舎

10日(火)に栗東トレセンへ帰厩

12日にＣＷコースで追い切り

　森　一　3/12(木) ＣＷ稍

　80.6- 65.7- 52.3- 39.6- 13.3［6］強めに追う

（14.9- 13.4- 12.7- 26.3- 13.3）

次走予定：中京３月28日　障害・４歳上オープン　障害3330m(芝)〔森一馬〕

寺島良調教師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、10日の検疫でトレセンに戻しました。

早速11日から障害練習を開始していますが、馬体の張り・艶がこれまでになく良いですし、良い状態で戻ってきていますよ。

12日にＣＷコースで軽く時計を出してみたところ、馬場に入ると引っ掛かり気味に走っていくぐらい、元気の良さが見られました。

馬体も良い感じに引き締まっていますし、動きも悪くなかったですから、３月28日の中京・障害オープンに向けてこのまま仕上げて行きたいと思います。

なお、ジョッキーは引き続き森一馬騎手に依頼しています。」

◇
２月１日の京都８Ｒ・牛若丸ジャンプステークス (障害４歳上オープン) に出走して１１着

◇

状態が良さそう。
引き続き森一馬騎手が乗ってくれる。

シングルアップが障害に慣れて行けば。

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