ポーレンの17牝1[シルク]
父ハーツクライ
母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎予定
北海道・早来ファーム在厩
早来ファーム担当者「その後も夜間放牧を行いながら、ウォーキングマシンでの常歩やシャワーでの体洗い、装鞍などの初期馴致を行っています。
夏場でも飼い葉食いが落ちることはなく、予定通りに放牧を続けることができています。
馬体にも幅が出てきて、見た目の印象もだいぶしっかりとしてきました。
やや気難しい面を見せることもありますが、初期馴致には我慢強くしっかりと取り組めています。
皮膚病が出た時期もありましたが回復してきていますし、馬体もふっくらと見せていますから、これを維持しながら移動に備えていきたいと思います。」
馬体重443kg (+22kg)
◇◇◇
ウィズザフロウの17牝1[シルク]
父ルーラーシップ
母ウィズザフロウ (アグネスタキオン)
美浦・奥村武厩舎予定
北海道・ノーザンファームYearling在厩
Yearling担当者「この中間は虫の発生により、日中放牧とウォーキングマシンでの調整を行っていました。
若干薄めだった馬体もここにきてふっくらとし、良質な筋肉がついてきています。
必要な部分に筋肉がついてきたことで体高に合った体つきに感じます。
馴致の方もとても優秀なことから、イヤリングで予定していた課題はまもなくクリアできそうです。
この調子で進めていければ育成厩舎への移動も近いと思います。」
馬体重449kg (+6kg)
<馬体写真>8/21 ノーザンファームYearling
やはり前脚の繋ぎはリスクが高そう。
◇◇◇
エンプレスティアラの17牡1[シルク]
父リアルインパクト
母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎予定
北海道・ノーザンファーム空港在厩
担当者「現在は角馬場で騎乗馴致をメインに、周回コースでのキャンターも開始しました。
やや敏感なところはありますが、すぐに受け入れてくれて、ここまで順調に進めることが出来ています。
体が柔らかく、良い背中の動きをしているので、これからの成長がとても楽しみですね。
馬体や脚元には問題が見られず、飼い葉食いも良好で毎日元気いっぱいの様子です。
体重は少し落ちてしまいましたが、これから環境に慣れていきながら徐々に増えてくると思います。
普段から大人しくて扱いやすいですし、今後は状態を見ながら周回コースから坂路コースへとステップアップ出来ればと考えています。」
馬体重455kg (-4kg)
<馬体写真>8/27 ノーザンファーム空港
骨太でダート向きに見える。
募集時は、もっとパワータイプに見えたかなぁ。
◇◇◇
エンジェルフォールの17牡1[シルク]
父キンシャサノキセキ
母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎予定
北海道・ノーザンファームYearling在厩
Yearling担当者「両前膝のオペを行った後も経過は順調で、現在は曳き運動を行っています。
馬自身も健康そのもので、飼い葉食いが悪くなることもなく、しっかり食べて馬体はふっくらとした状態を保っています。
今後は育成厩舎への移動に向けて、パドック放牧、ウォーキングマシンと運動量を徐々に増やしていきたいと思います。
若干遅れを取ってしまいましたが、この調子ならすぐ取り戻してくれることでしょう。」
馬体重447kg (-3kg)
◇◇◇
アンティフォナの17牡1[シルク]
父リアルインパクト
母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎予定
北海道・ノーザンファーム空港在厩
担当者「ウォーキングマシンで60分の運動を行っています。
敏感なところもなく凄く人に対して従順で、鞍付けなどもおとなしく非常に助かっています。
馬体はやや小さく映りますが、毛艶も良く飼い葉食いも良好なので、徐々に馬体の成長が見て取れます。
脚元、体調共に問題なく、厩舎でもリラックスして過ごせていますので、今後調教を進めていく上で楽しみな一頭です。
近々ロンギ場で騎乗する予定にしていますが、ここまで順調にきているので流れを崩さずやっていきたいですね。」
馬体重434kg (-7kg)
<馬体写真>8/27 ノーザンファーム空港
スラッとしてきて好みだけど、リアルインパクト産駒としてどうだろう?
マイラーとして、もう少しボリュームがあった方が良さそうなイメージ。
-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。