始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]スプリングゲイルのレース結果(18/3/18分)

2018-03-20 12:45:00 | 2014年産出資馬

スプリングゲイル牝4[シルク]
父キンシャサノキセキ
母サンスプリング (Southern Halo)
(サンスプリングの14)

<レース結果>
3/18(日) 中京7R 4歳上500万下(牝)〔ダート1200m・16頭8枠16番〕14着[4番人気]

馬体重478kg(+16)
6.9倍の4番人気
 
パドック、返し馬で着用していたパシファイアーをゲート裏で外してレースに臨みました。
反応よくスタートを切るとスピードを活かして大外から先手を奪い、後続を3馬身ほど引き離して軽快に逃げます。
リードを保ったまま3、4コーナーを回りますが、残り300m付近で勝ち馬にかわされると、そのままズルズル後退し14着に敗れています。

木幡初也騎手「鹿戸調教師と相談し、外枠でしたがスピードを活かすしかないということで、先手を取りに行きました。
確かにペースが速かったですし、最初に外枠から脚を使ってしまいましたが、前が残りやすい馬場にもかかわらず終いはバッタリでした。
馬が自分で止めているという感じでもありませんでした。
いい時はもっと粘れるのですけどね。
久々で馬体増の影響があったかもしれませんが、あそこまで止まってしまうほど太くはありませんでした。
粘れる時とバッタリの時は何が違うのでしょうね。
いつものことですが下見所からテンションが高くて、競馬の前にだいぶ消耗してしまっていることは考えられます。
気性面が段々と難しくなっているように思います。」

鹿戸雄一調教師「道中逃げている内は良かったのですが、直線で他馬に来られると早々に自分から走るのを止めてしまっている感じでしたね。
調教では他馬と並んで走らせてもだいぶ我慢が利くようになってきていて成長を感じていたのですが、レースにいくと精神的に良くない部分が出てしまいます。
次はブリンカーを着けてみる等、また違う対策をしていく必要がありそうです。
この後はトレセンに戻ってからどうするか考えたいと思います。」



スピード指数:78.3

指数の推移:76.1→66.5→64.0→75.5→94.6→75.7→87.8→72.8→78.3

9戦1勝[1―0―1―1―0―1―5]



過去最高体重で、出来がどうだったのか?
成長した分増えてもいいんだけど。

未勝利勝ちの時のスピード指数を出せれば、単純比較で2着相当だから、牝馬限定の500万下なら勝ち負けになってもおかしくない。

気持ちの面でいつ走るか分からないので、出走する回数を増やして、色々と工夫して試して欲しい。

状態を確認しつつ続戦を希望。

思い通りには使えないと思うので、出走できるレースを使っていくしかないかな。

気性面がより難しくなる前に、もう少し使っておきたかった。
牝馬で気性面が難しくなると、なかなか元には戻せない印象だから。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]テネイシャスのレース結果(18/3/18分)

2018-03-20 00:25:00 | 2015年産出資馬
帰宅が遅くなってしまった。

◇◇◇
テネイシャス牝3[シルク]
(ヒカルアマランサスの15)
父キングカメハメハ
母ヒカルアマランサス (アグネスタキオン)

<レース結果>
3/18(日) 中京1R 3歳未勝利(牝)〔ダート1800m・14頭1枠1番〕8着[2番人気]

馬体重448kg(―6)
3.7倍の2番人気
 
1番枠からスタートを決めると、促してハナに立ち後続をリードします。
3、4コーナーで外から競りかけられると手応えが怪しくなり、直線はズルズルと後退し8着に敗れています。

藤岡康太騎手「スタートが良く行き脚も付きましたし、追い切りに騎乗した際に『力を発揮すれば勝てる』と感じていたので、小細工せずにハナを主張していきました。
流れはそれほど速くなかったと思いますが、3コーナーで来られてから手応えに余裕がなくなり、最後は脚が上がってしまいました。
ダートの走りは悪くありませんでしたし、あれだけ行き脚が付くのですから合わないとは思えませんが、もう少し水分を含んだ馬場の方がいいのかもしれません。
それに道中は凄く力むというわけではありませんでしたが、出していったせいか余裕のない走りになっていましたし、コーナーで外に張る感じもありました。
主張したのが裏目に出てしまったのかもしれません。
人気を裏切る形になり申し訳ありません。」

池江泰寿調教師「楽な感じでハナに立つことが出来ましたし、道中はいい感じに進められているなと思って観ていたのですが、直線は思ったほど粘れませんでしたね。
ペースが速いわけではなかったと思いますし、直線早々で手応えが怪しくなったのを見ると、久々の影響が大きかったのかもしれません。
この後は脚元のこともありますし、トレセンに戻ってからの状態を見てどうするか決めたいと思います。」



スピード指数:66.2

指数の推移:68.0→66.2

2戦0勝[0―0―0―1―0―1―0]



骨折休養明けなのはあるけど・・。

レース振りを見て、いささかショックだった。

スピード指数を見ると、数値だけの判断では、勝ち上がりに向けて厳しい。

もちろん、適性のある条件を見つければ、指数を上げるはず。
また、今回は復帰初戦なので、使った上積みで上げてくるはず。

それでも、勝ち上がるためには85くらいの指数が必要だから、楽観視は出来ない。

脚元がどうか?
順調に使えることも、勝ち上がるために必要な条件になるだろう。



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