[シルク]出資２歳馬３頭の近況(17/9/27)

ヴェロニカグレース牝２[シルク]
(エンジェルフォールの15)
父ハービンジャー母エンジェルフォール

南Ｗコースで27日に時計
　調教師　9.27　南Ｗ良
　69.5- 53.9- 39.1- 13.1［2］馬なり余力
（15.6- 14.8- 26.0- 13.1）
　エリーフェアリー(障害未勝利)一杯の内に2.2秒先行0.2秒遅れ

次走予定：今週日曜の中山・芝2000ｍ〔戸崎圭太〕

＜出走予定(想定)＞
10月１日(日) 中山２Ｒ・芝2000ｍ〔54 戸崎圭太〕

武市康男調教師「27日に南Ｗコースで追い切りました。
併走馬をリードし、最後は内に併せました。
今週はもう無理をせずに相手に併せる形でしたが、動き・息遣いともに順調に良化しています。
まだいくらかトモが緩いですが、前走時に比べると格段に良くなっています。
心配な点は折り合いだけですね。
調教でも馬込みに入ったり、外から来られたりするとピリッとする面があるので、それが競馬で出なければいいんですけどね。
切れるというよりも長くいい脚を使うタイプなので、どこからでも動けるように、なるべく外目で競馬をしたいですね。
追い切り後の馬体重が467kgでしたので、競馬まで少し回復したとして前走と同じか少し減るぐらいだと思います。」

◇
乗り替わりで戸崎騎手を起用するので、勝ち上がりを期待してしまうけれども、もう少し時間が掛かると思っている。

トモが緩い現時点で勝ち上がることが出来れば、先が楽しみになるけど、そんなに甘くない。



◇◇◇
テネイシャス牝２[シルク]
(ヒカルアマランサスの15)
父キングカメハメハ母ヒカルアマランサス

軽めの運動、ゲート練習

担当助手「その後もゲート練習を中心に調教を行っていますが、入りや駐立に大きな問題は見られませんし、出の方もだいぶ上達してきましたので、近々ゲート試験を受ける予定にしています。
飼い葉に関しては少し残してしまう時がありますが、それで馬体が細く映ったりということはないですし、逆に幅もあってしっかりしていますから、特に心配する必要はないと思います。」

 ◇
全姉クインアマランサス牝３よりも出来が良いとされているので、勝ち上がりを計算している。
と言っても、時間は掛かるかもしれない。


◇追記◇９/29付
29日(金)にゲート試験を受けて合格



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クナルゲニアール牡２[シルク]
(カリの15)
父ハーツクライ母カリ

27日(水)に栗東トレセンへ入厩
＜26日(火)に(北海道・ＮＦ空港から)福島県・ＮＦ天栄へ移動し、27日(水)に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩＞

藤原英昭調教師「27日に無事にこちらへ入厩しています。
北海道からの輸送でしたので、それなりに疲れもあるでしょうし、よく馬体をチェックさせていただいてから、乗り運動をスタートしていきたいと思います。
まずはこちらの環境に慣れさせながら、ゲート試験合格を目標に調教を進めていきたいと思います。」

◇
思っていたより入厩が早かった。
まずはゲート試験合格まで。
そこからが長く待つかもしれないんだよなぁ。



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

追加出資を我慢(17/9/27)

14年産馬に関しては、12年産馬で結果が出なかったこともあり、それまでと比べると様々な意見(ブログの募集馬レビューが中心)を参考にした(と思っている)。
それで、勝ち上がり率が向上した。

一方で、15年産馬に関しては、13年産のグレンツェント牡４が走ったこともあって、自分の趣味・嗜好を重視した感じがある。
特に、ナスペリオン血脈で、トニービンを内包している馬。
自分が好きな血脈を持つ馬に出資したのだから、走らなくても受け入れるしかない。納得するしかない。

15年産馬は、現時点で３頭デビューして、まだ勝ち上がった馬はいない。
これまでも、そういった選び方をしたことはあるけれど、結果が出ていないから、不安だ。

ということもあって、追加出資を我慢している。

まあ、今年度から出資頭数・金額を抑えるつもりなので、それを履行しているだけだけど。

これから３年間は、出資を抑えながら馬選びを改善することに努める方向で良いだろう。


16年産馬は、既に予定出資頭数の６頭に達しているので、そこからは２勝する毎に１頭追加出資可能というルールにしたのだが、１勝しかしていない。

15年産馬に勝ち上がってもらって、追加出資できる状況にしたいかな。

シルクで満口になる馬が増えてきていて、その中には出資したかった馬がいたけど、見送った。

そういうのが、走るんだよなぁ。