モノドラマ牡2[シルク]
(タイトルパートの15)
父ホワイトマズル母タイトルパート
軽めの調整
宗像義忠調教師「レース後は脚元を含めて状態に大きな問題は見られません。
ただレースでは息遣いが気になったということでしたので、16日に静止での喉の内視鏡検査を行ったのですが、左右の弁の動きもスムーズで特に問題は見当たりませんでした。
おそらく若馬特有の息遣いの苦しさが出てしまったのかもしれません。
この後の予定については、もう少し様子を見せさせていただきながら検討していきたいと思います。」
◇
モノドラマは成長途上なので、そのことには留意して欲しい。
成長したら先行できるはずだから、中山コースを使える。
今はまだ我慢だと思う。
喉は問題ないようで、丈夫で長く現役で走ることを夢見る。
◇北海道組◇
カイザーヴェッター牡2[シルク]
(カイゼリンの15)
父ルーラーシップ母カイゼリン
北海道・NF空港在厩
週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整
担当者「その後も大きな問題は見られませんので、トレッドミルでの運動を経て、この中間から坂路入りをスタートしています。
坂路入り再開当初は手応え的に少し重い印象を受けましたが、すぐに対応してくれて今では前向きな動きを見せてくれています。
今後も精神的な成長を促しつつ、もう一回り実の入ったしっかりとした馬体になるよう、トレーニングに励んでいきたいと思います。」
馬体重464kg
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北海道でゲート試験に合格しているから、入厩するまで北海道かな。
◇◇◇
クナルゲニアール牡2[シルク]
(カリの15)
父ハーツクライ母カリ
北海道・NF空港在厩
週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間からハロン15秒までペースを上げ、さらに日によって2本登坂する日を設けて、負荷を強めた運動を行っています。
ペースアップ後も脚元を含めて疲れが出ることなく、継続して乗り運動を行っても馬体に不安が出ることはありません。
乗り込むにつれて段々とハミ受けが良くなり、キャンターも乗りやすくなってきています。
この調子でトレーニングを続けていき、秋移動を目指して体力強化を図っていきたいと思います。」
馬体重539kg
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体重が増えてパワーが有りそうな馬体になっているけど、距離をこなして欲しいんだよね。
ちょっと重くなり過ぎたなぁ。
◇◇◇
ドレーク牡2[シルク]
(ディアアドマイヤの15)
父ルーラーシップ母ディアアドマイヤ
北海道・NF空港在厩
週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1~2本、週3回周回コースでハロン25秒のキャンター2500m
担当者「本州への移動の話も出てきましたので、この中間から週に3回坂路でハロン15秒を行い、そのうちの2回は14秒までペースを上げています。
本数を重ねていくにつれてピリッとするところが出てくるようになりましたし、テンションが高くなることもなく、いい雰囲気で調教を継続することが出来ています。
毛艶も良く、体調面はすこぶる良いので、このまま無事に送り出せるように、今の状態を維持しながら調整を行っていきたいと思います。」
馬体重499kg
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そろそろ本州移動かな。
ルーラーシップ牡馬なので、じっくり乗り込んでくれれば。
秋にデビュー出来たら、使える数は増える。
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。