始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]プチノワールの16の近況(17/8/10)

2017-08-10 22:20:00 | 2016年産出資馬

プチノワールの16牝1[シルク]
父ロードカナロア母プチノワール(Singspiel)
関西・須貝尚介厩舎予定


北海道・ノーザンファームYearling在厩

Yearling担当者「現在は順調に夜間放牧を行っています。
初期馴致に関しては、ウォーキングマシン、洗い馴致と行っていますが、特にこれといった問題もなく淡々とこなしていくため、新しい物事に対する対応力は素晴らしいものを持っていると思います。
以前から無駄なことをしない性格ではありますが、馬体も同じく無駄のない綺麗なフォルムを保っています。
今後育成厩舎に移動しても、厩舎のスタッフを困らせることなく順調に調教を行っていけると思います。」

馬体重438 kg


<募集時馬体写真>7/18付

測尺(2017年7月上旬)
 体 高:150.5 cm
 胸 囲:173.0 cm
 管 囲:19.9 cm
 馬体重:417 kg



ロードカナロア産駒は価格がやや高いと思っているけど、セールでも人気だったし、仕方がないんだろう。
自分が思っている以上に活躍馬を出しそうな雰囲気。

ロードカナロアは、血統からスプリンターよりマイラーを出すイメージで、自分が思っていたより柔らかさを伝えるので、配合次第でチャンピオン・マイラーを出せると思う。

サンデー系種牡馬の産駒は中距離向きで、マイルでは物足りなさがあるので、付け入る隙があるのは確かだからだ。


プチノワールの16は、当たるはずがないと思っていたので、正直ビックリした。

馬体派の方の評価が高い場合が多くて、その点では安心している。

配合は、母父がSadler's Wellsのラインで、それが全弟のFairy Kingの方がスピードの面では安心できそう。
ただ、本馬の場合は、母がHaloのクロスで、自身がMr. Prospectorのクロスなので、少し重い血脈が入っているくらいで良いのかもしれない。

母プチノワールは良い血脈を持っていると思っているので、産駒がもっと走ってもいいし、孫の世代にも期待したい。


◇◇◇
プチノワールの16の牝系は、グランプリエの16の父ヴィクトワールピサと同じで、両馬は共通の血脈を持っている。
リッチアフェアー=ホワイトウォーターアフェア、Kingmambo、Storm Cat、Glorious Song。

ものすごく近い訳ではないけど、共通の血脈が多いな〜と思っていた。


◇追記◇
<馬体写真>8/12付

撮った瞬間の形が、ちょっとね。
リラックスした状態で写して欲しかったけど、バランスは良いと思う。
バランスくらいしか分からないけど。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]グランプリエの16の近況(17/8/10)

2017-08-10 21:40:00 | 2016年産出資馬

グランプリエの16牝1[シルク]
父ヴィクトワールピサ母グランプリエ(Footstepsinthesand)
関西・藤岡健一厩舎予定


8月1日に北海道・ノーザンファーム早来へ移動 

Yearling担当者「こちらでは順調に夜間放牧を継続し、併行してウォーキングマシンも週に2~3回60分行っていました。
飼い葉食いも良好で、段々と馬もしっかりとしてきました。
洗い馴致も最初は少しごねていましたが、今では非常に大人しく出来るようになりましたよ。
オンとオフがハッキリとした馬で、基本は大人しいですがスイッチが入ると少し気の強いところを見せたりします。
牝馬らしからぬ雄大な馬体をバネのように伸縮させ、放牧地を走り回る姿は圧巻の一言です。」

馬体重479 kg


<募集時馬体写真>7/18付

測尺(2017年7月上旬)
 体 高:160.0 cm
 胸 囲:179.5 cm
 管 囲:20.0 cm
 馬体重:463 kg



満口にならなかったけど、残り50口以下なので、第1次で申し込んでおいて良かった。

配合は、母の半弟のグレンツェント牡4に近いものがあり、適性がダートかもしれない。
牝馬でダートだと割引だけど、1口金額が手頃なので、グレンツェントが稼いでくれた分で・・という気持ちがあった。

もちろん、勝ち上がりを期待している。
芝がダメでも、牝馬限定のダート1800mで何とかならないか。
500万下でも牝馬限定戦でコツコツ稼げば・・というイメージ。
それ以上の能力があるかなんて、自分には見極められない。

1月生まれだけど、まだまだ成長するでしょ。
募集時の馬体写真の立ち姿は、ちょっと弱々しさがあるよね。


◇追記◇
<馬体写真>8/12付

前脚の繋ぎが立ち気味。
一般的に言われるように、ダートの方が良いのかも。
血統からダートは大丈夫だと考えて、出資申し込みをした。
ちょっと成長しているなぁ。



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[シルク]インハーフェイバーの近況(17/8/10)

2017-08-10 20:20:00 | 2014年産出資馬

インハーフェイバー牝3[シルク]
父ワークフォース母シーズインクルーデッド
(シーズインクルーデッドの14)

10日に坂路で追い切り
 助 手 8.10栗坂良
 53.9- 39.3- 25.6- 12.8 末強目追う
(14.6- 13.7- 12.8- 12.8)
 エールデュレーヴ(古馬500万下)馬なりに0.1秒先行0.2秒遅れ

 助 手 8. 9栗坂稍
 61.9- 45.0- 29.7- 14.3 馬なり余力
(16.9- 15.3- 15.4- 14.3)

次走予定:小倉8月20日 ダート1700m(牝)〔武豊〕

担当助手「10日の追い切りでは坂路で反応を確認する程度に抑えて行いました。
動きは良かったですし、ここ最近の中では一番いい手応えで登坂してくれましたよ。
飼い葉をしっかり食べていることで馬体もフックラとして状態の良さが窺えるので、来週も反応を確認する程度に抑え、心身ともにいい状態でレースに臨めるように調整していきたいと思います。」



函館への遠征を含めて、次が5連戦目。
良い状態がキープされているのは、とてもありがたい。

次は小倉ということで、コース適性には不安がある。
勝ち上がりたいけど、相手関係次第のところはあるなぁ。



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