始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

一口馬主雑感~気性というファクター(15/4/14)

2015-04-14 23:30:00 | 競馬・一口馬主
出資馬であるコンフェッシオン牝・ジェイポップ牡のレース振りを見て思うのは、気性が競走馬に向いていないこと。

出資馬選びにおいて、自分は血統・配合面を重視していたが、これからは馬体も見ていこうとしている。

要するに、勝ち上がるだけのスピードがあるかどうか?ということに焦点を当てようとしている。
そこに気性というファクターは入ってきていない。

全く入っていない訳ではなくて、血統表を見るときに気性難を引き起こしそうな血脈には注意を払う。
でも、はっきり言って気性がどう出るかなんて、僕のレベルだと分からない。

気性が競走馬向きでなくて残念に思うのは、その馬が勝ち上がるレベルにあったかの検証が出来ないことだ。
気持ちがレースに対して前向きでないから、レースを途中で止めてしまうなんてことが起こる。

過去の調教の動きから、コンフェッシオンは勝ち上がれるレベルにいたと思っているが、まともにレース出来ないから確かめようもない。

気性を含めての競走馬だから、コンフェッシオンが競走馬として劣っているのは間違いない。
だが、あの血統表だと勝ち上がるくらいのスピードが伝わっていたのか?という点に対して明確な答えが欲しいのだ。

これも自信の無さの現れ。

ジェイポップも競走馬としては劣っているが、全兄が4勝しているので答えは出ている。
残念ながら、ジェイポップには血統表から考えられる競走馬としての良さが伝わらなかったと結論付けよう。


はてさて、13年産の出資馬は大丈夫かいな?と思ってしまうのだ。

基本的に選馬の方法は変わっていないので、12年産馬と同様なことが起こり得る。

現在の僕からすると、7、8着くらいを繰り返して勝ち上がれないというのと、最後着を繰り返してタイムオーバーにもなるのとでは違うんだ。

何とか前進したい。もう出資したから前進していたい、何とか。

一口馬主雑感~桜花賞1(~3)着馬の血統(15/4/13)

2015-04-14 00:50:00 | 競馬・一口馬主
レッツゴードンキが桜花賞を勝ったのは称えるべきこと。

でも、血統派としてはそれを検証して活かさなければならない。
レッツゴードンキの血統表を見直しても、自分には納得し切れない部分がある。

実際に芝のレースで好走を続けてきて、桜花賞を勝ったのだから、本来は納得しなければならないのだが、

これが牡馬ならダートでしょ?
(牝馬だから芝でも?)

と思うし、

フィリーズレビューを勝って、桜花賞で負けるパターンの馬じゃない?
(実際にはフィリーズレビューを走っていないけどね。)

と思ってしまう。

血統表を見るとパワーを感じるので、牡馬ならダート向きと判断して出資しないタイプのキンカメ産駒だ。

牝馬の場合は、牡馬より距離適性が短く振れたり、パワーの加減(自分は、パワーとスピード由来の斬れの相乗効果だと思っている)で芝向きになったりするので、より難しく感じるのは確かだ。

血統屋の望田潤氏が父母相似配合と言うように、血脈が上手に配置されているのだろう。

その辺りを理解する力は無い。


2、3着がLyphardクロスを持つディープ産駒だったのは参考にしたいが、気性面の不安もあるクロスだから、見極められるかだ。


自分の出資馬選びは、大振りではなく当てに行っている(勝ち上がりを目指している)つもりだが、今のところ空振りばかり。

13年産の結果が出る前に14年産の出資馬選びだから、悩むなぁ。

12年産の反省を踏まえた出資は、基本的に年明けの13年産の出資。
それらが走り出すかのうちに14年産の選馬だから、試行錯誤のサイクルが自分には長過ぎる。