始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

アドマイヤサンデーの13

2014-07-15 23:45:00 | 競馬・一口馬主
アドマイヤサンデーの2013(父ジャングルポケット)がキャロットクラブで募集されるようだ。

これを見越して入会しておこうという気はあったけれど、実行には移さなかった。

キャロットは、新規が不利なのでどうかなぁ。
募集金額も気になる。高齢の域に達しているのも。
応募だけはしてみるかも。

ディープインパクト産駒の配合の調査(1)

2014-07-15 15:00:00 | 競馬・一口馬主
2014年(2013年産)の募集馬から出資馬を選定するに当たって、ディープインパクト産駒の配合について調べておく。
ディープインパクト産駒が高過ぎて、手が出せない事態もあり得るかな?

「パーフェクト種牡馬辞典」によると、ディープは、「小柄で細身の体型としなやかで柔らかな体質を伝えるので、3歳春に大レースを勝つような産駒は、「Northern Dancerのクロスを持つパワー型のスプリンター・マイラーの母」から筋肉を受け継いでいることが多い。」

3歳春に完成しているためには、筋肉量を補った方が良いということ。
古馬になってから出来上がれば良いのであれば、この点を気にしなくていい。

また、「Storm Cat持ち牝馬との配合は柔らかさを増して外回り向きになりやすく、トニービン持ち牝馬との配合は晩成型になりやすい。Lyphardのクロスは成功率が高く、他ではVaguely Noble持ち牝馬との配合が高打率で高長打率。」

ディープ産駒に限らず、トニービンが入ると晩成傾向はある。

「パーフェクト種牡馬辞典」の中での栗山求氏と望田潤氏の対談においても、望田氏が「母の父がマイラーで、母にNorthern Dancerのクロス、というのが最強。要するに筋肉量を増やす配合。」と言い、栗山氏も「父ディープが細身で大トビなタイプなので、筋肉量を増やす方向で配合を考えるのは正解だろう。Northern Dancerの最大の長所は筋肉の強さ。DanzigとかNureyevとかStorm Catなんかはそのなかでもマッチョタイプに分類できる。」と応じている。

個人的には、母が中距離血統で完成が遅くてもいいんだけど。
ディープ産駒は募集金額が高いので、出資した場合には、完成時期よりも走るかどうかの方が重要。

配合面での基本的な考え方は上記の通り、筋肉が補強できる配合かどうか。
金額的なリスクは高いので、出資には慎重になるかも。