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南京虫だらけ、ドアなし。生活保護費着服の施設

2013年02月16日 | 子供・おとな安全
南京虫だらけ、ドアなし。生活保護費着服の施設

相川哲弥ブログ。 http://blog.goo.ne.jp/jp280 2013年2月16日

生活保護受給者らの入居施設を捜索する捜査員(1月31日、さいたま市見沼区で)

 生活保護受給者の入居施設を無届けで運営する会社社長らが入居者の保護費を着服していた事件で、施設に住んでいた男性らが読売新聞の取材に応じ、施設での過酷な生活実態について証言した。

 男性らは、さいたま市の福祉事務所のケースワーカーの職員に施設の劣悪な環境を訴えたが、福祉事務所側は対策をとることはなかったという。

 摘発された施設に約3年間住んでいた男性(78)は2009年頃、上野で路上生活をしていた時に「お金がもらえるし、ご飯も食べられる」と声をかけられた。翌日には見沼区役所に車で連れて行かれ、生活保護費の申請をした。施設と契約を交わしたことはなく、運営費などの説明もないまま部屋に入った。

 すぐに生活保護費が支給されたが、通帳は施設が管理し、いくら受給しているかはわからなかった。非喫煙者だったため、毎月7000円が手渡された。昨年2月頃に1万5000円に変わった。食事は1食あたり500円。朝食は食パン2枚だけだった。

 施設を出るまでの約1年半は、ホームレスを施設に誘うため、週に2回、新宿や日比谷公園に車で連れて行かれた。1人入居させると2000円の報酬が出た。

 この男性は「雨風はしのげたが、(施設の運営は)あまりにもひどかった。若い入居者は自立する気もなくなっていた。役所がもっと早く気づいてくれたら」と話した。

 別の元入居者の男性(63)が暮らした部屋は3畳ほど。部屋の入り口にドアはなく、カーテンのみで、ベニヤ板で仕切られていただけだった。大量のトコジラミ(南京虫)がわいていたため、夏でも長袖のシャツを着ていたという。寝たばこは常習化しており、火災の危険性もあった。

 ケースワーカーは施設を訪れ、生活保護受給者の部屋を回った。さいたま市は、契約なしに入居者の金銭を管理するなど「自立した生活を妨げる」と福祉事務所長が認めた場合、転居を指導するように福祉事務所に通達を出していたが、劣悪な環境を問題視することはなかった。

 見沼区福祉事務所の高山充係長は「快適な施設ではないが、劣悪かどうかは(入居者)本人のとらえ方。本人が契約しているのだから仕方がなかった」と主張する。

 生活困窮者を支援するNPO法人「ほっとプラス」(さいたま市)は11年からの約2年間で、この施設から約10人を転居させていた。藤田孝典代表理事は「人が生活できるような環境ではないと何度も訴えた。(見沼区福祉事務所が)施設のひどい状況を知らないはずはない」と訴えている。

  9節。資料出典。
別の記事『インターネット版のニュース記事を、記憶容量が最小のファイルに保存・整理』(2010年02月19日)
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読売新聞 『南京虫だらけ、ドアなし…保護費着服の施設』 2013年2月16日
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1 コメント

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とある保護者 (36)
2018-08-25 02:47:31
私もまさにこの通りでした。
主に鬱病が原因で働けなくなり、保護を受けようと福祉事務所へ相談。
彼女と同棲した状態での保護の申請は同世代と判断され減額される(嘘)との事でやむなく家を出る事に。家を出た状態で申請しに行くと、別の地区へ申請しろと言われ、言われた地区へ相談、経緯を説明すると「その話はおかしい」と親身に聞いて下さり、最初に申請した福祉事務所へ説得の電話を掛けてくれた。条件は最低限のもの以外の家財道具は捨てる事(引越費用を出したく無い理由からだと思われる)で、ようやく申請へこじつけた。が、住居があったにも関わらず、申請の為と家出を余儀なくしたのは事務所側。なのに申請は路上生活者同様、家の無い人としての申請、そして言われるがまま無料宿泊所へ向かった。雑居ビルを丸々宿泊所にした感じで各階にカーテンで仕切られた2段ベッドが12〜16程並ぶだけの部屋。宿泊所に停泊して10日程するとポツポツと痒みを伴う腫れが出始めた。その時は南京虫など知らぬ存在だったのでダニかな?とダニ対策グッズを購入、布団をひっくり返すと見慣れない虫が。その時も1匹でゴキブリの子供かな?くらいにしか思わなかった。ゴキブリくらいで騒ぎはしない。ある夜の事である。消灯時間になったが眠れないのでその後も1時間程スマホでゲームをしていた時である、スマホの薄明かりの先で何やらうごめいていた。ゲームをやめ、懐中電灯アプリを起動して照らしてみると、そこに4匹くらいの虫がいた。またこの虫か…もしや?痒みの状態はこれじゃないかと調べたら的中、南京虫だった。駆除を試みるも自分の周りだけ駆除しても次から次へとやってくる。それでもめげず毎晩駆除をし、毎日5〜6匹、多い時で12匹程退治するが、それでも日に日に腫れも数カ所から十数か所へ増え、痒みも増してきた。その為元々の不眠症をさらに悪化させ1日の睡眠は1〜2時間程に。医師やケースワーカーに相談しても、南京虫の存在すらよくわかってない様子。医師は「痒そうだねー」ケースワーカーに関しては「施設利用者は元々ホームレスが多いからねー」と、不衛生は当たり前の様に話す有様。おかげで鬱も酷くなり、このまま死ぬのかなと思うようになった。停泊して2ヶ月程経ったある日、斜め向かいのベッドの住人が長年居座ったが保護費を受け取った後失踪した様で清掃が入った。清掃員が「うわあ」「ヤバイヤバイ」こんな事を口にしながら殺虫剤を撒いたのか薬品臭い。トイレに行くついでに様子を伺うと絶句した。100に近いであろうの南京虫の死骸、脱け殻がそこにはあった。薬品を撒きながら布団一式を全部ゴミ袋へ入れる作業員。私は絶望した。もうここから出られないのだろうか…そう思っていた所にやっと転居許可が下りたのだ。そこからは早かった、不動産屋にも説明し協力してくれたおかげですぐにアパート契約を成立させた。しかし、その努力を無駄にしたのはお役所仕事、こういう事態でありながらも原則月末じゃないとお金は出せないという。契約してから2週間待たされる事に。この2週間も変わらず毎晩駆除をし、絶対に連れては行かない!衣類は全部乾燥機でから回しし加熱処理、鞄も靴も卵が付いてないか全部チェックしいざ転居へ!ネットで言われてる様に宿泊所へ持っていった荷物は最低限の物を残し全部ゴミ袋に入れベランダへ。引越してもうすぐ1ヶ月になろうとしている。やっと落ち着ける、傷跡は残りそうだが助かった…そう思っていた今日、目の前にメスの成虫が現れた。
福祉事務所が水際作戦などせず、住居がある状態で申請をさせてくれて無料宿泊所を介さず引越し出来たらこんなに精神を病む事も体に傷付く事も無く療養に専念出来たはずなのに。

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