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夏水仙(なつすいせん)という花

2016年08月19日 | Weblog
これは、彼岸花(ひがんばな)科、ヒガンバナ属の夏水仙(なつすいせん)という花である。この花のネーミングは、夏に咲き、花の形が水仙に似ているところから名付けられた。花は、水仙に似て居るだけあって、きれいなピンク色の花であり、茎は太い。花のあとで出てきた葉っぱが枯れた後に、花芽が伸びてくる。よく似た彼岸花より1ヶ月以上早く、8月頃に咲く。
夏水仙の別名は、「リコリス」(リコリスの名は、学名の「Lycoris(ヒガンバナ属)」から、彼岸花、狐の剃刀夏水仙などのいわゆる彼岸花科の花を総称して呼ぶこともある。)
 


  今日の誕生日の花:センニチコウ   花言葉:変わらぬ愛情、不朽

  今日の一句:いなびかり北よりすれば北を見る     橋本多佳子

  (NHKラジオ深夜便から引用)