この花は、植えないのに勝手に生えて来た螢袋である。螢袋の種が風で飛んできたものか、或いは鳥が咥えて持ってきたものか、はたまた鳥が食べてその糞に螢袋の種が入っていたのか、何れであるかは定かではない。植物によっては、鳥が食べて、鳥のお腹を通過しなければ発芽しないというものもあるそうだ。何れにしても、植えてないのに生えるというのは、まことに不思議でならない。
蛍袋・桔梗(ききょう)科。
・学名 Campanula punctata
Campanula : ホタルブクロ属
punctata : 斑点のある
Campanula(カンパニュラ)は、ラテン語で
「小さな鐘」の意味。
・開花時期は、 6/ 1頃~ 6/25頃。
・まさに「袋」形の花。
英語では「bellflower(鐘の花)」という。
名前は、「花の中に蛍を閉じ込めると、
その明かりが外へ透けて見える」ところから
きているらしい。
また、提灯の古名を「火垂(ほたる)」といい、
その提灯に似ているので「ほたる」、それが
「蛍」になったとも。
(季節の花 300から引用)
蛍袋・桔梗(ききょう)科。
・学名 Campanula punctata
Campanula : ホタルブクロ属
punctata : 斑点のある
Campanula(カンパニュラ)は、ラテン語で
「小さな鐘」の意味。
・開花時期は、 6/ 1頃~ 6/25頃。
・まさに「袋」形の花。
英語では「bellflower(鐘の花)」という。
名前は、「花の中に蛍を閉じ込めると、
その明かりが外へ透けて見える」ところから
きているらしい。
また、提灯の古名を「火垂(ほたる)」といい、
その提灯に似ているので「ほたる」、それが
「蛍」になったとも。
(季節の花 300から引用)