kabu達人への道

マスコミで深く触れられることのない投資の裏側や
投資にあたっての疑問など赴くままに綴っていきます。

やっぱり外人頼み?

2009-12-21 14:51:10 | 日記
21日前場の東京市場は60円高の10205円。
寄り付き段階の外人買いは買い1600万、売り1690万
差し引き60万株の売り越し。

為替の落ち着きの割には電機や自動車株の値動きは
今ひとつという感じです。
10200円からの上には売り物が多いのでしょうか。

週末の新聞記事に今年の外国人の売買シェアが60%を割り込んだ。
反対に個人投資家のシェアは小幅上昇して3割近くになった。
それにしても外人と個人を合計すると8割以上になり残りが
金融機関や事業会社となります。

そう言えば金融機関や事業会社の余裕資金を集めた特定金銭信託
通称「特金」が市場を席巻して不景気の株高が話題を集めたこともありました。
いずれにしても現在の東京市場では法人の影が薄くてとても市場を
引っ張るようなセクターではないことがはっきりしています。

今週は外人買いに多くを期待できない状況ならマザーズ上場の
限られた銘柄や個別の材料株物色に終始するのかもしれません。


コメント
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