馬頭琴(モリンホール)

今日は私の49回目の誕生日です。

人生の折り返し地点が見えてきたと言ったら、
夫は100年生きるのかと真面目な顔で聞いてきました。

でも私は思うのです。
物語で例えるなら0歳～20歳はプロローグで、
21歳～70歳が本文、
残りはもっけもんのエピローグ、
なので、折り返し地点がそろそろって言えるのではないかと…

午後から夫の同僚が主催するパーティーに行き、
馬頭琴のミニコンサートを聴いてきました。

馬頭琴は草原のチェロとも称されているだけに、
その音色は確かにヨーヨーマのチェロと同じだ…
素敵過ぎて眠たくなりました。


馬頭琴は、2003年世界遺産登録されています。

当時の大統領は「一家に一本馬頭琴」
を合言葉に家内安全と繁栄の象徴として馬頭琴を飾ったり、
習ったりという傾向があったそうです。
大黒様や招き猫のような、
そんな感じの縁起物なんですかね？

引越す前の我が家にも一本ありましたが、
動物がいて壊す可能性があるので大家さんに持って行ってもらいました。
今思うと罰当たりな事をしたのかもしれませんね～


珍しい馬頭琴ならぬ「羊頭琴？山羊頭琴？」もあります。

習うつもりは毛頭ないのですが、
この美しい「羊(山羊)頭琴」が欲しいと思いました。