今日はのんびり

さて今日から三連休。
今日は自走琵琶一いくぞー！おー！
…って朝から自治体の総会で
むむむむっ…ま、朝は雨やし。
と言うことで今日は自転車はお休み。

今日は一日久しぶりにショッピング。
やっぱり不況のせいかどこのショッピングセンターに行っても人は少ない目ですね。
Y'sRoadも行った。
マドンになってからずっとタイヤはボントレガー。
偶然だとは知ってるが…
このタイヤになってからパンクがほとんど無くなった。
一度ブルベでガラスを踏んだだけかな。
先日ボトルゲージのトラブルでバーストさせてしまったけど。
一昨年はフェルトであれだけパンクしたのに…
偶然だとは思うがタイヤはボントレガー。
交換も楽らしいよ。
まだボントレガーで交換したこと無いのよ～
パンクしないも～ん
とかなんとかいうとパンク大魔王って来るらしいね。うふふ。
こわっ。くわばらくわばらとか言っとけばいいのかな


んで！買ってしまった～！
近頃めっちゃ緊張した買い物だった。
たかいも～ん
もう冬のエアブロックタイツはそろそろおしまい。
さて、４月に朝まで走るとするとどうするよ。
200kmまでならレーパンはパールイズミでもなんでも大丈夫だけど、
300kmとなるとだんだんお尻すりむく。
400km以上となると今のとこアソスじゃないと無理。
半パンのアソスじゃちょっと寒いかとか…
と言っても寒さ対策にはならなさそうだけど。
レッグウォーマーとかね、かぶれちゃうんですよねー
薄くて転けると一発破れそうだけどね。
これでフレッシュいっちゃる。

それから本も。
「本は図書館派になることにした。本はもう買いません。」
と家庭内で宣言した。
２０分後には本屋で本を買ってた。
「ママ～さっきもう本買わん～ゆーたやん～！」
と言われるが。娘に頼んで学校の図書頼みのつもりだったのよ。
はよ学校へ行ってくれ。
ピンポイントで好きな某作家の本を見つけ次第ハードカバーなら買うことにしてるのだ。集めてるともいう

で、表紙を開くと「焼き上がる度に玉砕した」というフレーズに惹かれて
ついつい買ってしまった…

なのよ～指のケガをしたころから自転車に乗れないので、フランスパンにはまったら…どんなに頑張ってもうまく焼けないのでした…。
ただいま玉砕中で。
難しいとムキになる。性格的に徹底的にやる。
この難しいところがはまる原因なのよねぇ～
専用のツールをいくつかネットで発注した。



ま、そんな様な今日でした。
明日は朝練行きますよ～
それからちょっと走る。
琵琶湖なぎさ公園リベンジかな。
難しいもんね～自転車も

サクラ咲く

おっ電車来た来た！


今日は気温が２０度以上に跳ね上がった。
次々にいろんな花が開く。


朝からえっちら登る山からひゃっほ～と下る途中で、惜しいがブレーキを掛ける。

きゃああああ！
咲いてるや～ん！


ソメイヨシノではありません。
ヤマザクラ系のサクラ。

古くは「枕草子」や「太平記」にも歌われたという、
たぶんコレが交野桜。
戦後絶滅しかかっているらしいが、ここの並木の内何本かはこのサクラらしい。
交野はサクラがきれいだよ～！！
浮かれるわぁ～
交野のサクラは自転車通勤で今年もしっかり見尽くそう

お花見も行きたいなぁ～
２３日ならまだ奥琵琶湖の花はまだ咲かないかな。
見に行きたいなぁ

２３日の金曜日は自走琵琶湖一周をたくらんでいたが…
また雨やなぁ～



はいはい…
ちゃんと仕事もしますって…


お帰りは今日もあっちの峠からこっちの峠まで。
さすがにこのルートを３日連続通勤すると足だっるぅ
毎日登れば早くなるのかと思えば相変わらず奇跡的に毛虫のごとく遅い。
なのに何故登るのか。
そこに山があるから…とかちゃいます。
山に住んでるからです…


その上今度のフレッシュで山は1000mを１つだけだと思ってたら、
峠２つ追加しやがった。
あ、いやその…距離が10kmショートカットと引き替えに登りが追加されちまった…。
夜半に峠２つなんて気がしれん
だるくても、眠くても、恐くても、暗くても、悲しくなってもとにかく登るのだ。
それがブルベというものだ…。え～ん

走行距離【37】km

春を喜ぶ

椿と菜の花の意外な組み合わせ？
どちらも春の花なのに、トーンやにおいが違うような。
とにもかくにも春を無邪気に喜ぶような、なんらかの優しい気持ちがここへ供えられた事には違いない。
元々はどんな形だったのかも想像も出来ないのに…。




で、今日の定点観測。
撮り方、雑っ！


いっぱいいっぱい背伸びして撮ってみました。
つぼみもだいぶ、膨らんだ。
明日には日中の気温は２０度になるそうだよ、
開くかなぁ～わくわく

空はちょっぴり黄色い。
黄砂かな。
花粉症はかなりマシになったと思ったらとたんにお布団干して会社に来たが。
黄砂でお布団ほこりだらけだろうか。

お帰りは今日もきょうとて清滝峠。
川沿いの小さな道から、一瞬激坂の１６３号線の信号へ出る。
向こうからジャージのマラソンじいさん。
軽く走って信号を渡ってくる。
こっちは慎重に坂を登る。
決して急いだりしない。がダンシング、でないと絶対こける。
ちょっと教わったダンシングの体重の乗せ方を確認しながら、
信号へ向かって激坂をゆっくり登る。
肩、腰、足、体重。…う～んこんな感じだっただろうか。
あ、油断した、口が開いてる。
マラソンじいさんが、口あけてあえぐように登るワタシをうれしそーに
これまた口をぽっかり開けて、わざわざ足を止めて見てる。
人が苦しんでるのがそんなに楽しいんかいー！
やろうな…。そりゃおもろいやろ。
なので口をぽっかり開けたまま、「えへへへ～しんどいねー」と笑ってあげる
「おーがんばれよー」とじいさん。
ぽっかり口の清滝仲間。
じいさんあんたもがんばれ。

春やね～みんな楽しそうや


走行距離【37】km

サイクリングスカートの考察

モンベル価格4,000(税込）




パールイズミPRICE　￥4,800 （ 税込み ￥5,040）




Terry　標準価格：9,975

目に付いたサイクリングスカートはこんなもんでしょうか？



ここから下はランニングスカート


ナイキ　税込3,600円



プーマ　税込4,330円



Kappa　参考価格: ￥ 4,095



アシックス　通常価格 4,725円 (税込)



ＣＷ－Ｘ　4,725円(税込)[送料別]




ニューバランス　NBW-8447 ランニングスカート　4,830(税込）


ランナーズ ランニングパレオ　価格： ￥4,200（税込）


目に付いたのを並べて見ました。
まだ他にもありましたっけ。

ずっと前にヨガ用のスカートをはいたことがあったけど、
もうヨガって流行ってないせいか、今のスカートの主流はランニングスカートらしい。
なのでランスカも候補に上げてみました。

ヨガ用はラップスカートでフリーサイズのウエストのヒモが長すぎてやたらややこしかったので、やめたんでした。


ランナーズというヤツのシルエットがかわいいなぁ～
こうしてみるとパールでええんかなという気もする。

ラップスカートでウエスト回りが軽くて、足さばきのよさげなものがええかな。
通気性とかそこそこあって当然だろうと思うけど、どやろ。

スカート履いて自転車乗ると…
目のやり場に困る！
…という事を聞いたことがある。
そりゃそうかも。
スカートというには短すぎる。
とりあえずカフェに入るにはコレでも良いかも知れないけど…
これで新幹線乗ると思うとちょっとやっぱり考えるなぁ…
このスカートの下に私の足が生えるのかと思うと………凹。



スカートに迷った今日も自転車通勤頑張ってます。
清滝の峠も、名もないヘンタイな峠を今日も下った。


走行距離【37】km

なんだかんだと嵐山

午後から時間があったので、ちょろっと走ろうかと。
長いこと行ってないので、久しぶりに嵐山へ行こうかと…

風が強いけど、日差しは強い。
しっかり日焼け止めを塗って出かける。
寒いのか暖かいのかよくわからん。

家から出ると追い風スタート！
こりゃ帰りが恐いな～

風が強いし、LSDで～！
ヒロさんLSDの意味解ってるぅ～？
ぜったい、わかっとらん

朝練もずっと行ってないから、久しぶりの淀川へ。
お天気も良いしロードもいっぱい。
春だし、今年自転車デビューの人も多いんだろうか。
ぴっかぴかのロードにスニーカー。だとか。
ばっちしチームジャージになんというのかああいう長い派手柄のウールのハイソックス。
む～ん。足がちくちくしませんか。
頭からウィンドブレーカーのフードをすっぽりかぶり、短いめのレーパンから生える生足はローディ生まれたてのごとく、皮膚が風の冷たさで真っ赤になってる。
頭隠してなんとかってこれやね、さむそー！





木津川のサイクリングロードではマラソンだったんだね。
知らないで狭い道でマラソンの真っ最中に突入してあわてた。
誰か知り合いが走ってないかぁ～と思って一人一人眺めて行ったけど、
誰もいなかったのかも。

楽しそうな顔してみなさん走ってるのかと思えば結構苦しそうな顔して走ってはるねんなぁ…。
もう時間も遅々だったからかもしれないけど、ぶらぶら歩いてる人も、倒れてる人まで居た。
顔眺めてると、あんまり楽しそうにみえなかったけどぁ～やっぱりたのしいのかしらん。
ブルベも後半になるとあんな死にそうな顔して私もはしってるんやろなぁ



で、とうちゃ～く！
げっ！！近～～～っ！！
嵐山ってこんなに近かったっけ？？？
いつの間に嵐山ってこんなに近くになってたぁ。

追い風だったか



日曜日の午後はずっと宇治だったけど、ず～っと平坦走れる嵐山もええなぁ。
宇治ならどうしてもちゃんとお店に入るので、30kmくらい走って補給千円ってなんかお高い…
安いとこもあるなぁ。


近頃おかしいよねぇ…。
どうも４ヶ月手のケガでやっぱりちゃんと自転車に乗れてなかったせいか…
変な癖が出来ちゃった。
「その上太ももの外側に筋肉付いた、ほらな、足が変な形にぶっとくなったやろ？」
「おーほんまやなー」とヒロさん。
「ほんまやなー足太なったーとか、あっさりゆうなー！」


やっぱり近頃ガツンガツン踏んでるよなぁ～

自転車こぐってホントにむずかしい…

左手が痛くて、右肘も腱鞘炎再発が恐くて上体やっぱり怪しかったかな。
そんでついつい足だけで自転車漕いでたんか…

もう治ったから大丈夫！と手に言い聞かせて、
ちゃんと伸ばして、しっかりブラケットを掴む。
お尻の骨でしかりサドルに座る。腰を立てて背中を丸める。
肩と胸のカーブ腕の形ゆっくりの肩胛骨、腹筋背筋体幹で膝を引き上げる。

そうそう思い出した、腹筋働けっ！脂肪燃えろっ！


で、お団子食べて折り返す。
帰りは向かい風…

え？踏む？回す？スライド？上死点と下死点？どこから引き上げる？
膝見ろって教わった。確か

うぅぅぅぅ…またイチからや～


時折強い風が吹く土手で、
こんなに走ってるなら一度くらいは絶対、土手下へ風で吹き飛ばされるやろうなぁ…

いつもは誰かに付いていくのに必死だけど、今日はフォームとペダリングに気を付けながらくるくる回して、時々風に飛ばされそうになりながらサイクリングロードを走り、山城大橋から３０７号線を帰りました。

久しぶりにず～っと平坦。
河内峠を登るとびっくり。
坂なのにラクラク～ぅ！
いつも如何にへとへとで登ってるかっちゅーことやね。



なんとなく春っぽく。
土手の菜の花も後少し。
少し冷たい風と暖かい日差し。
綺麗な青い空。

時々首をかしげながら、これちゃうなぁ～とペダリングとフォームに悩みながらくるくる自転車を走らせる。
そんなことも、かなり楽しいなぁ～
やっぱりマラソンランナーも同じ景色と同じ風と楽しんだんでしょうね。きっと。


温まった全身の筋肉がすっごく心地よい感じです。



走行距離【83.5】km

宇都宮への第一歩

明日も雨っぽいじゃ無いですか～！
明日こそ琵琶湖のなぎさ公園の菜の花リベンジに行こうと思ったのに…。
また来週かなぁ。
とかなんとか言ってると、あっというまに時間が過ぎておたおたしてます。
まだまだフレッシュの準備これからです。
４月５日の朝にゴール予定なので、４日の朝スタートと言うことになります。

５日って伊吹山でしたよね！！
そちらへは大挙して行かれるらしいですね、人気のヒルクライムですもんね。
みなさんがんばって下さいね！

そんなときにワタシ達は…TeamＣＳＹ＠道草。

メンバー４人は悠々と道草どころかおいしい物を食べながら、
海を見て、富士山を見て、せっかくやから1000m級を１本くらいは登っといて、うぁもうめちゃくちゃ登ったわぁーと自己満足して。あとはひたすら平坦を200kmうらうらと宇都宮を目指そうと言うワリカシ低いめのココロザシ。

雨降るとか、まだ寒いとか、海は風が吹くよとか全く考えてません


どこからスタートするのかと言うと…

浜松城からです。朝８時ごろかな？

PC1は約53kmでセブンイレブン／御前崎港店
PC2は約113kmでサークルＫ／清水清開店
PC3は約137kmでセブンイレブン／富士川駅前店
PC4は約263kmでセブンイレブン／八王子市の高尾北口店
PC5は約322kmでセブンイレブン／埼玉の上尾菅谷１丁目店

ゴールはファミリーマート栃木県宇都宮市河内上田原店

宇都宮って餃子と焼きそばしか頭に無かったが…
栃木やったんかぁ…。
円を描くのでは無くって、ゴールとスタートが別ってことは、
コースを追うのは近畿から関東までのどーんと本州日本地図レベル。
で？栃木って何県？的な地理的脳梗塞

確定では無いらしく、コースはまだ調整中らしいです。
時間配分やコースはまた追々書くと思う。
なんかおいしい物情報教えて下さい。
…とコースと時間配分が決まったらお願いしたいし
とりあえず桜エビをただいまチェック中


どこでどう休憩しようかとか、気候とかいろいろ検討課題がまだこれからいっぱいある。


普通のブルベと一番違うところは、チームで走るということ。
それとスタートとゴールが別ということ。

と、いうことは…

アレですわ。
今まで避けてきた輪行が必須と言うことですわ…

あの重い自転車をバッグに詰めて引きずるように電車を乗り継ぐなんて…
考えただけでゾッとする。

当初始発の新幹線で京都からスタート浜松へ駆けつけるのが一番体が楽かと思ったが…例の高速道路が1000円になるヤツね。
それで計算すると、一人一万円以上安くなるらしい。
なので、浜松まで車にするらしい。一万円！当然だ。

帰りは当然、宇都宮から浜松まで電車になる。
どうあっても東京で乗り換えるらしい…

最悪。
自転車持って、ロードシューズで、レーパンで東京駅で乗り換えーーーーー！！
ぜってーーーー死ぬーーーー！！
あかん過ぎやろ～～～～～～！！

そんな悲惨な目に遭うくらいなら自走で帰るっ！


それともゴールかどこかへ着替えくらいは宅急便で送れないかしらん。

清滝住民

今日カンチャさんも同じ場所の写真を貼ってたので、私も～

ブログにはアップしなくても毎日ここで写真撮ってるんですよ～
桜が咲くまで後少し


お帰りは今日も清滝峠を帰る。
１６３号線はトラックが恐いので川沿いの小さな歩道を登って、途中の信号あたりで１６３号線に出るのです。

毎日清滝峠を登ってるのに、奇跡的に登りが遅い…
やっぱり登り方をめっちゃ間違ってるんじゃないかなぁ…
っていうか速く走ろうとしてる？？
とヒロさんに言われてなるほどごもっとも。
集中力なし。キョロキョロぶらぶら登ってるわ。



ソレが証拠に登ってる途中に、清滝住民に目があった…。

ホレ！
その証拠の写真↑。

わかる？？

上の写真の左下。




ズーム！

カニ！

結構でかい。
甲羅だけでも私の手のひらくらいの大きさ。

ホントに目があった。

目で私を呼んだくせにカメラを近づけるとはさみを上げて威嚇した。
あははは…恐い
カニと目が合うくらいだから、まじめに走ってるはずがない…



清滝ガニの次は清滝少年。

所々急になる中町あたりの坂をにょろにょろ登ってると。
前に少年ＭＴＢ。推定小４。

おーおばちゃんがんばってるやん。
な感じで前を振り向き振り向き登っていく。

お～よ、これくらいらくしょーらくしょー
額にやや汗
いや小４には負けませんわよ…うむむむむっ

にっこり余裕で少年について登る。

が…
少し私を待ってひょいと道を逸れる。




おぉぉぉぉぉ少年！！
そんなとこ登るんかーー

参りました…
軽やかな清滝少年の背中を尊敬のまなざしで見送る図。


右の車のある道も少しだけ登りなんですよねぇ。
斜度といい狭さといい、コンクリートの割れた道！
清滝少年すんごい。




で～！！
しのさん！府道７号の通行止めは今日はもう解除されてました。

走行距離【37】km

ルールはルール

通勤コンセプトは「汗をかかない！」
例のようにのろのろと、ま、町中は信号もあるのでね。
突然後からＭＴＢのおにいちゃんが何故か急にダッシュして追い越していく。
あーーー信号が…いってもた～
あはははっ。ま、しゃーないか。それも若さの表現かな

信号待ちは私一人、青になって、パチンとクリートをはめる。
赤信号になったばかり横断歩道のママチャリに乗るのは、
大阪のおばちゃんと言うにはかわいらしい品の悪くないおばちゃん。
する～する～っと出てくる。
「あ～ぁ！赤信号やでぇ」とのんびりと注意すると、「あ、ごめんねごめんね」と渡りきってしまった。

ごめんね！と言っても渡りきった者勝ち！的な…
大阪人、基本的には信号守るの嫌いです。
たぶん。ワタシがそうだからかもしれませんが。
お仕着せの無駄が多いように思える官制ルールより合理主義。

が、このオトシですもの、あちこち注意力が欠如してるとはまだ思いたくはありませんが、とっさの反応が鈍ってるかもしれないし…
官制ルールに則らないと、危険が多すぎるから絶対信号は守るのです。
固く…いやほとんど、え～っと出来るだけ
厳密にはわざわざ信号無視した覚えは無いけど…。
完璧には無理やぁ…たぶん。

ただヒロさんについて行くと、黄色信号で渡っちゃうのが困るんですよ。
無理してついて行くと、渡り始めたとたん赤になったりして。
それで信号無視と言われれば信号無視しちゃった事があります。

ブルベではそこらへん厳しい。
公道を使ったイベントだからね当然だ。
寝ないで走って、信号無視を普通に出来るようでは、生きて完走出来る可能性が危ういじゃ無いですか。ただでさえブルベでは事故が頻繁に起きてる。

だからブルベの人は信号無視に対して一層ナーバスであるかもしれない。
いや、ナーバスにならなくてはいけないのだよ。
なので、そこんところよろしく


で、近頃定番お帰りコースとなった…
清滝峠を越えて、くろんど池へうらうらと登り、も一つ府道７号で交野山を越えようと…
あのヘンタイな峠。
とうとうワタシもヘンタイか。
いや違いますねん。裏から登って下るだけですから、ヘンタイというより早く帰りたいのでショートカットと呼んで貰いたいのですが…



んが！

ヘンタイ志望の、しのさん！お待たせしました！！


通行止め！


が～ん、が～ん、が～ん


今更他の道へ回れって、登る前に言ってくれ…
あと１０分で日が落ちるやん
ここを下れば3kmでウチ
回れば15km…
こんな寂しいここらあたり、ライトも無いのに走れんやん



わ～～～～お手上げ～！！
どうしよ～～～～

水でも飲んで、
写真でも撮って、
考える。
う～ん。う～ん。う～ん。
どっちへ回れば暗くないか。
このあたりはどっちへ回っても街頭も無い真っ暗な山だし。

看板前で悩んでると後から軽トラが来た。
おじいさんだ。
おじいさんも少し悩んで止まった。
でも看板無視して下っていった。
ひゃ～さっすが大阪人

そのすぐ後で、ミニバイクが来た。
ミニバイクも看板見て悩んだ。
でも看板無視して下っていった。
ひゃ～さっすが大阪人


つ～ことはどういう事だ。

ん～。

しばらくして誰も戻ってこなかったら通れると言うことだ。

Uターンのスペースは無いから軽トラは戻っては来ないだろう。
せめてミニバイクが戻ってくるか？

まさか突然開いた時空の裂け目に落っこちる訳じゃないだろう、
がちょっとそんなゾッとする感じのする道ではある。



だぁれも戻って来んなぁ…

つ～ことは通れると言うことか。
ん～。

もし、仮に、たとえば、ひょっとして、万が一？
通れないとしたら、この坂を登り返すという事になる。

こえ～～～～～～～
考えただけで足が震える。
きっとワタシのこっちゃ、怖さでビンディングはめる暇もなくこけるだろう。
暗峠みたいに。
いやそこまでひどい坂じゃない、時々登る人もいるらしいし。

もう日が暮れるしぐずぐずしてはいられない。

しょうがない行っちゃえ～！

通行止め突破はブルベなら失格なのかなぁ…と思いながら。
片足ビンディング外して、下からブレーキ握ってゆっくり下っていく。



通行止めって一体何があるんだろう。
土砂崩れか、倒木か、つっかえたトラックか。
もう春だし凍ってる訳じゃ無いだろう。
時空の裂け目ならちょっとだけ覗こう。
道に酔っぱらいが寝てたりして、あはは、こんなところならその人は見えてはイケナイ人だという可能性もある

写真には撮れない斜度もいくつかある。
撮れないというのは写真にうまく写らないということでは無く。

自転車を止めることが出来ない。
…という意味である。
わぁ～ブロガーだから写真撮りたいけどぉ～恐くて止まれん～
…的な。

うわ、どないやねん、なにがあるねん、なにがおんねん。
何が出てくるかどきどき。
坂の怖さにもどきどき…。

ブレーキパッドがしゅるしゅると鳴る。
ブレーキだけが頼みの綱だ。
ブレーキが壊れたら確実に大怪我やなぁ…。
今度のブルベまでにはパッド交換した方が良いかなぁ。


しゅるしゅると頼りない音を聞きながら鬼が出るか蛇が出るか、どきどきと下り続ける。
来るなら来んか～～～いっ！


おぉ～！！
ついに見えた～～～～！！


ゴールは墓地！

え”～～～～～っ！な～～～～～んも無かったやん…


…なんやったんや。
通行止め。



走行距離【37】km

吹けば飛ぶ

昨夜の雨で落ちたんだな。
木偏に春と書いて椿。
しんきくさい花やなぁ～と思ってたけど、
こうしてみると春っぽい？

きれいに敷き詰められた春を撮ろうと思ったら、
踏まれた椿を撮ってしまった。自分で踏んだかな。
がそうそう見られない風景をゲット出来るのも自転車通勤の醍醐味ってとこかしらん。

さて、花粉症の方は今日も全開。
さすがのワタシも恐くて布団が干せない。
花粉に負けた。今日は完敗

気温はそれほど高くは無いが、空の明るさと言い油断しそう…。
薄手のインナーにパーカーにウィンドブレーカー。
グローブは指切りでいけるかなぁ～と思ったが、まただまされる。と気づきやっぱり冬用で朝は正解。帰りは指切りになるだろうな。


通勤コンセプトは「汗かかない」行き限定だけど…
帰りは気が向いたら好きなだけ好きなよーに走るということになってる。
ま、日が暮れるとすごすごと帰るけどね。

朝は着てきたウィンドブレーカーも登り途中で脱いで、
汗をかかないように、晴れた日のしっかりメイクも落ちないように、会社へ行く。
登りでしっとりしたら、下りは体に風を入れて汗を飛ばすっ…
すぐ後の車のフロントガラスにべたっと汗が飛び散る。
ウォッシャー液くらいでは汗は落ちませんがな…すんません。
あはははっ、ん～なことはありませんって。
さわやかな芳香のさらっさらっの汗にきまってますがな。
ソレを証明をしないためにも通勤コンセプト汗かかない。

が…冷や汗はかく。

下りきって平坦になった頃、車がつまり出す。
大型のトラックはゆうパックの看板車。
路肩はほとんど隙間無し。
肩がトラックに触れるかと思うほど狭い。
下りではトラックよりは早いが平坦になると、トラックもワタシを追い越したいのだろう。
…が、路肩は荒れたアスファルトとコンクリートとの段差。グレーチング。砂利ガラスゴミ。
どうするトラック。どうするワタシ。
大きなトラックがぎりぎりで過ぎると風圧でワタシは必ずふらつく。
長い長いトラックだ。

どうするよ…。
タラリ…薄着の体の中を冷たい汗がひとしずく流れる。

が、このワタシの冷や汗をどうやらゆうパックも全くシンクロしているらしい。
ワタシにぴったりとスピードをあわせる。
抜きもせず遅れもせずに。
どちらかに動くと風圧で吹けば簡単に飛ぶようなワタシはぐらつくのは目に見えてる。
ゆうパックもワタシの目の前の悪い路肩にはらはらしてるらしい。

うぉ、来たグレーチング、黒い隙間にかいま見えるのは奈落の底や。
ほんの少し怖々と車道側へ避ける。
ゆうパックは並んでいるがそっと少し避けてくれる。
…が狭い道幅でゆうパックも対向車にも苦労しているらしい。

あぁ～次に来た来た～何故かめちゃめちゃ凹んだりして壊れたアスファルト。

せ～の！で緊張しつつ、ようやく表れた段差が小さい所を選んで歩道に上がる。

ほ～っ守ってくれてありがとう！ゆうパック！

ゆうパックからもおぉ～おねーちゃん！避けてくれておおきに～！
というシンパシーが聞こえる。
あぁ、プロドライバーとして一流やねぇ。
ゆうパック、ステキっ！


走行距離【37】km

申し込んだ

正確には、パジャマに着替えて階段を登ろうとしたところで、
「もう申し込むで～」と言われたので「あ。うん」
あ、ちょっと待て！チーム名考えて無かった！！
う～んう～ん「TeamCSY@道草」ぐらいでいっとこか。

パジャマで立ったまま思いついただけのチーム名で。

４月にちょっとブルベとは変わった感じで走ってきます。
Fleche[フレッシュ]というやつ。

浜松をスタートして御前崎を回って日本平を眺めて、富士山をぐるりと回って、
1000mまで登って、そこからず～っと北上して埼玉を横切って宇都宮まで！！

そう書いてみるとすごい。
勝手にコース決めて申請して走るらしい。
約400kmを24時間。

メンバーですかぁ
チームは４人。
さてだれでしょー

あ、今日は忙しかったので、書く暇無かった。
めっちゃ気になる情報をてきとーに書き散らして。
おわり～

わくわく詳細はまた後日書くかな。
ちょろっとローラーでもやって寝る～。