お年を感じるとき

夕べは気温が20度を切った。
急激に秋になりましたね。

先週土曜日にはしっかりと走った。
大抵翌日からすっごくお腹がすくのよこれが。
ワタシだけですかぁ？
当日は疲れていてそんなに食べることができないけど、
翌日は失ったエネルギーをあわてて回収しようとするんだろうな。
秋はおいしい物の誘惑が多いから気を付けないと…

とは思いつつショッピング出掛けて、ついでのいわゆるデバ地下へ
お腹がすいているときに最低のショッピングですね。
敬老の日の贈り物を探すのをそっちのけで、ケーキ屋の前でやたらと盛り上がる母娘。
それでね、その日の夕方から夜に掛けて、ドーナツ、チョコタルト、プリン、天ぷら、クッキー、スナック類、ワイン…。
…どう考えても中年以降食ってはいけない物ばかり。
自転車に乗ってるのをいいことに、そ～です！食べましたぁ


夜半に土砂降りと猛烈な胃痛で目が覚める。

しばらく睡眠不足が続いていた事もあって、とうとう胃に来た。

子供の頃から胃があまり強く無いらしくって、疲れとストレスが胃に来るタイプ。


昨日も間食禁止で１日を過ごしたけど、夜にはまた胃痛に悩まされる。

あ、注射が怖いので病院にはなかなか行けません

今朝は久しぶりのお天気
行くぞ～！自転車通勤！！　
痛てててて…。

今日はそろりだよ。
体に些細な衝撃を受けると胃が痛いので…。

明らか鏡を見ると小じわやたるみではっきりと確認できるけど…
実は他には日頃はあんまり感じてません、スミマセン。
あぁ…ここがお年だな。
胃も体のウチってことだな。

外へ出るとすずし～い
すっかり秋の空気。
空が高くて、見飽きた裏山の姿もくっきりとしていて美しい。

自転車に乗って遊んでるときに自治体では道の草刈りをやっていた…。
すっきりと刈られた夏草。
もうすぐその隙間から、いきなりすっくりと彼岸花が立ち上がりぽんと花を開く。
威嚇するような異様なデザインの赤い花があっという間に立ち上がりあっという間に朽ちていく。
金色の田んぼと赤い花のあぜ道のコントラストがすごく豊かでうれしい感じがする。
農業と何の関係の無いワタシも実った田んぼは美しくってうれしい。
何故うれしいのかは不明ですが、農耕民族のDNAがうれしいんだろうなぁ。
…あ、ここら辺の感性が渋くってお年なんだな。
小じわたるみの悲しいこともあるけど、少しうれしいこともある。

花が咲くとへろへろとうれしい顔であぜ道を走ってるだろうな。

…一瞬の彼岸花を見逃しちゃいかんと思ったけど、今日はまだみたい。
きっとあと１週間もすれば、いきなり咲き始める。
自転車写真家の皆様、彼岸花を是非撮ってね。
ワタシもコンパクトカメラと携帯カメラでチャレンジしてみるよ。


それはそうと…
胃痛と一緒に今日は自転車通勤だ。

アウターで坂を駆け上がる…なんて事はだめです。
胃に力が掛かりすぎます。

下りもだめです踏んじゃいけません、引力に委ねる。

それでも今日はガラスの歩道を回避するゴキゲンな迂回路を見つけた。
ツールド大阪と書いてある看板に釣られて入ったけど…
どうらウォーキングコースらしい。自転車入っていいのかなぁ。
舗装はブロックだけど、緑に囲まれたステキな道だ

この道ならきっとパンク大魔王の呪いから解放されるはず。
きっと。
絶対。
頼むっ…



走行距離【25.5】km Avg19.3m/h Max53km/h 1時間19分