絶対に忘れたらあかん・・・毎年そう思う夏・・・・日本にとって絶対に忘れてはいけない戦争・・・多くの方が犠牲になった先の戦争・・・・今日は沖縄戦で組織的戦闘が終結したとされる慰霊の日です。激しい戦いで一般人も軍人も併せて20万人が亡くなった沖縄。慰霊の日の、沖縄全戦没者追悼式が行われました。戦後６８年を迎える沖縄・・・・
追悼式の平和宣言で仲井真知事は、沖縄が自らの行動で本土復帰を実現した経緯や過重な米軍基地負担に触れ、米軍普天間飛行場の県外移設と日米地位協定の抜本的見直しを強く求めました。式には安倍首相のほか、小野寺防衛相、岸田外相が防衛相と外相として初めて参列したそうです。アメリカの大使も戦後５０年の節目だった１９９５年以来１８年ぶりに参列されたとか？？。戦後６８年たった今も、沖縄には日本の米軍専用施設の約７４％が集中しています。基地からの騒音、米兵の事件・事故など危険と隣り合わせの日常。沖縄県民の多くの意思に反し、米軍普天間飛行場の辺野古移設を推進。８月にはオスプレイ１２機が追加配備される予定。
終戦から68年・・・たった68年前にあった事です。年表に出ている大昔の話ではありません。すぐ上の世代の時に起きた悲しい悲惨な戦争・・・・どななに悲惨な事態だったのか？？風化する一方で若い人たちは関心もない・・・そんな中で近隣の国々が領海を脅かす・・・自分の国を守る意識もない・・・他人事(；一_一)今、沖縄について・・・また日米安保について・・・国防について・・・考え直す大きな時期が来ていると思います。
