今年は何と言っても選挙の年でした。春に行われた統一地方選挙。奈良県では知事選挙もありました。まあ騒がしい春やったわけでしが、とりわけ市会議員の選挙は前回に増しての激戦となりました。全国的な逆風となった民主党の現職二人が落選することもありました。多くの方々が立候補をされる事はええ事やと思います。みなさん共通して訴えて来られたのは定数の削減。病院問題…どうなったんでしょうか？国会でなかなか決めれない定数の削減。地方からどんどん進められていますが…新しくなられた議員さんは？どう活動されているのか？議会がなにをしているのか？なかなか見えて来ないのが現状です。生駒市議会は議会後に報告会を行うとの事が新聞に出ていましたが、ええ事だと思います。議員さんがきっちりと発信して行く事が大事だと思います。議会や議員が何をして何を議論して何をしたいのか？それを発信してプロセスを伝えて行く…そうしたら市政や政治に興味がない方も少しは興味を持つのではないでしょうか？未だに見えて来ないのが議論。市会議員の選挙の投票
率は50%ほど…高いか低いかは別として半数の方は誰かに投票したわけです。当選された方も落選られた方もおられると思いますが(苦笑)投票した選挙で選んだ方々がなにをしているのか？しっかり我々も見る必要があると感じています。来年には解散総選挙が噂されています。これまた日本を変える大きな選挙になるかも知れませんね。
