杉並の純一郎(3)

2009年12月で68歳に!
先の戦争が一体なんだったのかを今一度勉強し、次の世代に伝えてゆきたい。

復党問題の影に! 衛藤せい一

2007-03-01 00:13:25 | Weblog


 阿比留氏のブログに面白いことが書いてあったので、一部お知らせします。
 テーマは 
    「河野談話」に対する河野本人の説明  
 である。


 ちなみに、この河野氏の講演後の質疑応答で、「軍がそこに歩いている女性を強制的に連れてきた事実というのは本当にあったのかどうか。このことが、今、実は外国で問われているわけです。(中略)日本という国はとんでもない国だ、そこに歩いている女性を強制的に軍隊が引っ張ってきてセクシュアル・スレイブとして使ったんだと。そういう印象を与えて、そしてそのことが広がっているのが問題」だと指摘し、河野氏にかみついてのが、いま復党問題で話題になっている衛藤せい一氏でした。

 当時、この議連の代表(会長)が中川昭一氏で、実質的なナンバー2の幹事長が衛藤氏、ナンバー3の事務局長が安倍晋三氏でした。マスコミは、衛藤氏の復党問題に続いて、今度は中川氏の中国脅威論を槍玉にあげていますね。安倍氏と中川氏が朝日新聞の捏造記事で攻撃されたことは記憶に新しいですが、多くのマスコミが嫌い、好んで攻撃する議員とは、どういう議員であるかが、分かるような…。


 とある。
‘この議連’とは ‘日本の前途と歴史教育を考える議員の会’ をさす。

 マスコミは安倍が自分の仲間だけを復党させようとしている点だけを強調しているが、問題は安倍が衛藤の持っている政治家としての力を必要としていることには無視し、触れていないということだ。考えてみる価値のあるポイントである。