【国土交通省 九州地方整備局】建設コンサルタント業務等における更なる品質確保に向けた対策について
九州地方整備局では、建設コンサルタント業務等において調査基準価格を下回る業務が依然として増加しており、良好な品質確保への影響が懸念される。平成19年度の業務成果においても70点未満の業務成績を付与された業務が、調査基準を下回った業務以外では全体の5%であるのに対し、調査基準を下回った業務の場合は全体の22%を占める結果となっている。
このような背景から、調査基準価格を下回って契約した業務の品質を確保するため測量・地質業務関係では、主任技術者の現場常駐の義務付けなど、更なる対策を試行的に実施することとしました...
九州地方整備局では、建設コンサルタント業務等において調査基準価格を下回る業務が依然として増加しており、良好な品質確保への影響が懸念される。平成19年度の業務成果においても70点未満の業務成績を付与された業務が、調査基準を下回った業務以外では全体の5%であるのに対し、調査基準を下回った業務の場合は全体の22%を占める結果となっている。
このような背景から、調査基準価格を下回って契約した業務の品質を確保するため測量・地質業務関係では、主任技術者の現場常駐の義務付けなど、更なる対策を試行的に実施することとしました...