上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

冬支度。

2012-10-26 20:29:51 | ムシムシ大行進
ここのところは昼間は暖かくても、早朝はだいぶ気温が下がってきました。
このまま季節が進むと、今年は秋が無かったような印象が残りそうです。

ミツバチも冬を迎える準備で大忙し。



センダングサの仲間の蜜を集めに来たミツバチ。






花粉はあんまりついてない。


(ピンが甘い・・・)

ひとところにとどまることなく花から花へ。




冬の準備で大忙し。
来年も川原で蜜を集める蜂たちに出会えそうです。

85週間

2012-10-26 20:24:51 | その他
東北地方太平洋沖地震から85週間。

季節は着実に進み、東天は白み始めても早朝散歩はまだ闇の中。

朝5時ころに家を出ると、ちょうど冬の大三角が南中するようになった。
オリオンがはっきり見えるのはもちろん、深谷の夜空では大犬を象る星々もはっきりと見えるのは意外だ。

星々は365日で年周するわけだから、1日に1度分だけ早く昇るようになる。
日周でいえば星たちは一時間で15度動くワケだから、1度は4分。
一日に4分、季節が進むと思えばいいのだろうか?

もうすぐ冬が来るようです。

アカトンボ、いろいろ

2012-10-25 20:06:45 | ムシムシ大行進
今日は朝から携帯電話を家に置き忘れてとりに帰るという失態を演じてしまいました。
ムスメさんを起こさないようにそぉっと帰ったのですが、鍵がカチャリと鳴る音で目を覚ましてしまいました。
底からは抱っこ、抱っこで・・・泣くムスメさんに後ろ髪を引かれながら通勤に戻ったのでした・・・


日曜日。
利根川ベリに散歩に行くとであったのが・・・



コセンダングサ(?)に止まるアカトンボ。
この日の朝は気温も低く、前の火に雨が降ったのか草も濡れていた。
このアカトンボくん、寒さで体が動かないのか翅が濡れているのか、逃げようともしない。

いつもだと望遠のレンズで遠くからそぉっと撮るのだけれど、この日はマクロレンズのままで・・・



ここまで寄れたのは初めてじゃないかなあ・・・

↓の写真はレンズからトンボまで、2cmくらい。
これ以上近づけることはないだろうねぇ。



胸の模様からするとアキアカネかなあ。
よーく見ると胸のあたりに水滴がついている。

時間は過ぎて・・・

午後になって気温が上がったので、今度は対岸に行ってみた。
ここでもアカトンボがあちこちに。



葦のうえに止まるアキアカネ(?)。



小首を傾げてかわいらしい。

1時間ほど歩いて帰ろうかなあ・・と思うと・・・


逆光に翅を輝かせるアカトンボ。
逃げられないように、そぉっと立ち位置を変える。




これもアキアカネ?

さらにもう一匹。



よーく見ると、葦の枯葉に翅の影。
きちんと翅の模様も映っている。

いつまでアキアカネを見られるでしょうか。
布団から出るのがつらくなってきました・・・・


浅間山初冠雪とヒヨドリ。

2012-10-24 19:57:27 | 上州の山
今朝はだいぶ気温が下がりました。
ますます日の出は遅くなり・・・



これで5:00ころ。



薄っすらと右の上に明けの明星が見える。


もうすぐ日が昇りそう・・と思わせて、まだまだ先。
冬が近づいてきたなあ・・と思う。

冬、と言えば・・
通勤中のラジオから、浅間山の初冠雪ニュースが流れてきた。
もう前橋に入っていたから、撮れた写真はこんなの・・・



確かに上のほうが白いけれど、よくわからない上に電線が邪魔だ・・・
これがだんだん下がってきて白浅間になり、冬が来るんだろうなあ・・・

さて、先日の森の散歩で撮った写真。
どこからか聞き慣れた声が・・・


(ノートリミング)

紅葉前のモミジの中に一羽のヒヨちゃん。
結構綺麗にピンがあった。




上見て・・・



下見て・・・



小首を傾げる。
見慣れたヒヨちゃんだけれど周りが緑のトンネルのようで、ト○ロみたい、だった。

赤城・谷川の初冠雪はいつになるかなあ・・・・


森の散歩道 ② 足元の花。

2012-10-23 21:14:26 | 上州の道
今日は予報よりも遅かったけれども、雨や風が少し出ました。
風が吹くと、やっぱりこの時季らしい寒さですね。
昨日までの青空がやっぱり恋しいです。

土曜日。
そんな青空の下歩いた森の中。
薄暗い足元にも花がたくさん咲いていた。





この花はもっと紫が強かったのだけれど、ほぼ青になってしまった・・・


こちらも、



薄暗い日陰にひっそりと咲いていた。



この森の日陰には紫色の花が多い。

白い花も咲いていた。



こちらは・・・オトコエシ・・かなぁ?


明るいところへ出てくるとアザミの仲間が咲いていた。



綿毛が秋風にそよいでいた。



明日はこんな青空が戻ってきそうです。