上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

ムシムシ大行進

2011-07-15 21:20:30 | 武州の道
今日はもう一件。

今日は暑かった・・と思ったら、
熊谷で38℃、前橋で37℃・・・
帰りの車の気温計は38℃をさしていた・・・
明日もですか?
畑ですが・・・

ここのところ、団子に雪くま、まんじゅうにソフトクリーム、そして大福と
食べ物の生地が多く、
「ダイエットはどうした」
「リバウンドしてんじゃないの?」
といわれそうですが・・・、
実は6月の総括の時点よりも2kgの上減ってしまっています。
そろそろ維持したいのですが。
日によっては基礎代謝の3倍以上の運動量があることが有りますので。
それに、
紹介した食べ物はおやつではなく、昼食ですので・・・


・・・で、その運動の早朝ジョグ。
最近は思わぬ拾得物があったりします。



幾分小ぶりですが、カブトムシのオス。



案外立派な角と円らな瞳(複眼だけど)ですね。

続いて・・


ノコギリクワガタ(大歯型)こちらは立派なオスですね。

節電の影響で点灯している街灯が減っていて
明かりに集まる無視の密度が増えたせいか
どちらも街灯の下で捕まえました。

子供のころ、大歯型のあごの立派なノコギリクワガタを「赤牛(あかうし)」と僕らの地域では呼んだ。
「赤」は体色、「牛」はあごを角に見立てているわけですね。



あごが小さく歯も小さなもの(小歯型)は「のこ」と呼ばれます。
中間的な中歯型は「なりかけ」。
成長して「赤牛」になると信じられていました。
実際には幼虫のときの栄養状況によって成虫の型は決まるので、
「赤牛」なることは無いのですが・・

男の子の間ではカブトムシ


よりも、こちら、



ノコギリクワガタ(特に「赤牛」)が人気でした。
因みに「黒牛」はミヤマクワガタのことでした。

この二匹は同僚の息子さんに引き取られていきました。

さてこちらは早朝ジョグではなく、妻沼の粋に見つけたもの。


タマムシ。
残念ながら、死骸です。
「玉虫色」と幾分不名誉な言葉に使われますが、
実際のタマムシも見る角度によって模様が替わる
グリーンと赤の美しいムシです。



古人がこの虫をたくさん集め、
「玉虫厨子」を作ったのもうなづける美しさです。

最近では生きている玉虫を見かけることは非常に少なくなりました。
いや、死骸ですら、久々に見ました。何年ぶりだろ?

夏の散歩道はこんな楽しみも有り、
熱中症の恐怖と戦いながらも歩く価値が有ります。

そういえば、早朝、アブラゼミやヒクラシが鳴き始めました。
夏本番ですね。

この記事を打っている間に前橋で震度4の地震が有りました。
直接の余震ではないと思いますが・・・

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