利根川 春爛漫 萌黄色

利根川は春爛漫。
新緑の季節を迎えています。



ノイバラは若芽を通り越し、しっかりとした濃い色の葉を繁らせる。
もう少しで花をつけ始めるだろうか？



オニグルミの樹。



こんな風に枝先から葉をつけ始めるつもりらしい。

これは・・・



水際に生えていた潅木。
花の形はカバノキの仲間に近いような・・・
やわらかくて美味しそうな萌黄色。



八重ザクラっぽい花だけれど、なんだろう？
もちろん植樹するような場所ではない・・・

それぞれの植物がそれぞれの方法で命を横溢させているようだった。

無機物も・・・





雨と風がこんな風に砂を削っていて、息吹を感じるようだった。



・・・ツグミさん、まだいてくれたようですね・・・

利根川 春爛漫 黄一色

本日は風は強いものの、暖かな一日でした。
朝の北西の風から、東南の風、西よりの風とめまぐるしく変わったように思います。

さて、そんな風の強い利根川ベリへと言ってみると・・・
まさに春爛漫。

アブラナ科の花が今こそ、と咲き乱れていた。







だんだん新上武大橋に近づいてみたけれど、川の向こう岸も黄色い世界。
以前よりも、一つ一つの花の塔が高く育っている。



見えにくいけれど、浅間山の雪も随分と少なくなった。
利根川の水量が多いのはユキシロ（雪解け水）が入り始めたからだろうか？



ベニシジミ（？）はナノハナで吸蜜中。
他のチョウはひらひらと落ち着かないのに、このチョウは案外近づけてくれる。



ナノハナを愛でるホオジロ。
多分、虫狙いなのだろうけれど・・・
なんだか印象的な写真になりました。

ナノハナがいっぱいで、歩いた後のズボンは花粉だらけになりました・・・