ドジョウ

こんばんは。今日もムシムシした天気でした。
降るなら降るではっきりした天気にしてほしいものです。
ここのところの雨で、利根川や吾妻川はだいぶ増水しているようです。


子供のころから一番遊んでくれた魚がこのドジョウでしょう。
近所の田んぼの土水路にたくさんいて、手づかみでも取れたものです。
時折異常に大きいドジョウが取れて驚きました。
それが3倍体と呼ばれるものだと知ったのはずいぶん後になってからでした。


こちらはドジョウはドジョウでもシマドジョウ。
ドジョウが田んぼの水路から大きな河川の泥っぽいところまで住んでいるのに対して」、シマドジョウはおおきな川の砂底に住んでいるようです。
シマドジョウは側面の模様がとてもきれいな魚です。
亡父は「カワドジョウ」と呼んでいました。住んでいるところを言い表した呼び名ですね。

近所の水路には絶滅危惧種のホトケドジョウも住んでいるのですが、最近めっきり減ってしまって、なかなか出会えなくなりました。
こちらは「フッパドジョウ」と呼んでいました。語源は・・・わかりません。
そのうち、ご紹介したいと思っています。