太平記の英雄を訪ねる 新田義貞①

こんばんは。今日はむしむしとして汗が止まりませんでした。
さて、今回のお話ですが、果たして「上州の道」のカテゴリーに入れてよいものか・・
半分くらいは埼玉県を歩いていますので・・・
まあ、目的地が上州と言うことで。

埼玉県北に源平の英雄が多く出ているならば、群馬県からは太平記の英雄、新田義貞が出ています。
今回は義貞公のゆかりを訪ねます。

家の掃除を終わらせ、９時半ころに家を出ます。

あかね通りを経由して上武大橋を目指します。あかね通りは今、さつきが眼を楽しませてくれます。
できるだけ通ったことのない道をとおり進むと、大きな桑の木が。

近づいていくと、２０羽ほどのムクドリが飛び立ちます。
桑は鳥によって生息地を拡大するので、空き地などによく自然に生えています。彼らもその一翼を担うのでしょう。



桑の実が熟しています。
昔、これを食べてシャツにつくとなかなか落ちなくてよく怒られたものです。
すでに一時間たっていますが、まだ武州を脱出できません。さすがに疲れてきたころ・・・



中瀬の信号が見えてきました。このむこうが上武大橋です。



上武大橋です。ようやく群馬県に入れそうです。

上武大橋から利根川。ここのところの雨で、水が少し多いかな？もちろんまだ雪解け水も入っていると思いますが。



ようやく上武大橋北、伊勢崎市に突入です。
今日はほとんど埼玉県側をご紹介して、群馬に入ったところで終わります。
続きはまた明日。（世界の車窓から風）