本町自然文化園

お仕事・中年にさしかかった第二次ベビーブーマーの悩み・「ちょっと…それってどうなの?」なことなど

張先は大牟田市 途中福岡で鯛茶

2009-07-21 23:02:32 | 出張
 暦上の三連休が明けて、僕も仕方なしに仕事をする羽目に。僕自身の担当地区(と、いうものが一応あるんですね)ではないため殆ど行くことのない九州へ、朝から向かう。折しも衆議院解散当日でもあり、選挙区内に、麻生太郎・山崎拓・古賀誠・鳩山邦夫という長浜ラーメンの如く濃いキャラクターを抱える福岡県にお邪魔した次第。

 東京は梅雨明け宣言が出されたところながら、当地は梅雨前線のさ中にあるようで、着いた途端暴風雨(!)。うんざりしながら、地下鉄を乗り継いで福岡の出先機関へ。
 ずっと以前に、プライベートで行ってだけで仕事で行ったことがないため、あまり印象や先入観がないってことで、出先機関の方に「ここで食べておくべきは?」(※我ながらこのパターンが多いね…)と問い、推薦された“鯛茶屋”へ。鯛茶そのものをあまり食べたことがないんで対比はできないけど、650円でこの味とボリュームはお得感があり。



 午後は出先機関の方に送ってもらって大牟田へ。古賀誠代議士の選挙区ということで、途中にもたくさんの(他の誰かと一緒に写った)ポスターが。心なしか、途中の道の駅も豪華な感じがした。
 肝心の大牟田は、やっぱり“地方の苦境”そのものって感じで、こういうのは北でも南でも変わらないなぁって思った。
 むしろ雪が降らない分、古くて傷んでいるような家やビルもそのままの状態で残っていて、より痛々しく感じられる。


 休日は九州じゅうから(福岡の)天神にばかり人が集まっているってことなんで、この図式は北海道における札幌なんかと同じもの。
 とにもかくにも、街の再生は「まずは人に集まってもらうこと」だと改めて思った。

 僕達金融機関人は、再生にあたってのその部分での知恵をどんどん出すことが問われているんだろうね。


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