テレビと芸能の問題は、様々な形で波紋を広げているようですね!
女子アナとしても、テレビにあこがれて入社したものばかりだろうし、その中心にあったのが芸能だったわけです。
あこがれだった吉本芸能。
吉本サイドも、経営監視委員会を発足させたり、世間からの厳しい視線をかわすための方策も考えてきたようですね。
委員会のメンバーは大半が吉本と関係の深い弁護士やら、評論家などのようだが、警察庁も大物OBなどもいて、警察庁もテレビで人気の吉本に厳しい視線を送っているようなところもあるようです。
そういった中で、吉本の元芸人などから、現会長など経営陣と山口組の関係などの暴露発言なども相次いでいるようです。
コメディーナンバーワンの前田五郎師匠が吉本会長と山口組の関係性などを暴露した。
前田氏は、吉本芸人時代に、マネージャーだった現会長と頻繁に山口組のイベントに仕事で行っていたことや、多くの芸人が山口組との仕事を引き受けていたなど、吉本と山口組の関係性の重要さを訴えているようだった。
いま吉本で目立っているのはテレビ芸人だが、実際は、多くのやくざ興行の芸人を抱えていて、そういった芸人たちと、やくざの関係は断ち切ることはできないということのようだ。
また、現経営陣の多くも、過去からヤクザとの関係が続いていて、その重要性を認識しているということでもあるようだ。
今の会長の発言を聞いていても、過去からの契約などの形態は変えることはできないということ、また新しいエージェント制のような契約形態も始めて、養成学校出身のテレビ芸人のようなタレントなどはそういった形の契約も可能なようなことに移行していくというようなことらしい。
ただ、吉本興業本体としては、過去からのしがらみを断ち切るということはできないため、あいまいな部分は残していかなければならないということのようだ。
どうしても、やくざとの関係を断ち切れと言われてしまいますと、長年吉本の後ろ盾だった山口組の機嫌を損ねるということになってしまいます。
そういった行動が果たして、吉本のため、また多くの芸人のためになるのか疑問だということが、会長の発言から読み取ることができるのです!
ヤクザとの関係は切ってもきれへんよ!
ただ、問題となっているNHKでさえも、公共放送と言いながら、過去からつづく暴力団系の芸能との関係性を切ったりはできないでいる。
美空ひばりなど、山口組の芸能人の扱いはまるで神のようだったりするわけです!
ヤクザ芸能と公共放送とのつながりは否定できないものだったのです!
やくざとかさ、おかまがNHK出ちゃいけないって誰が決めたわけよ??
N国の人たちが決めるの??あんな気持ち悪い人たちが?
あたしはね、いつでもテレビ辞めていいと思ってんの。
でもね、何言われても、テレビはわたしを守ってくれるから。
NHKが芸能過多になっていたのも事実だろうが、それを内部人が批判することも実際はできなかった。
なぜなら、芸能の背後にやくざがいるのがはっきりしていたからだろう。
そういったことが、ここで急速に問題化したのは、事実だろう。
ただ、N国の立花氏のように、そのやり方がかなり過激な様相を呈しているのも事実で、それが批判を受けたりもし始めている。
しかし、こういった、過激な行動でしか、テレビの改革を提起できないというのも実際で、なぜなら、対芸能は対暴力団につながるということも現実だからだ。
N国の立花氏の行動は、いずれ、NHKと暴力団の関係につながることは明白で、過激な立花氏もそのあたりはかなり慎重な発言を繰り返しているようだ。
ネットの発言では、紅白のスタッフ陣の裏側と芸能系暴力組織とのつながりなど、かなり突っ込んだ発言も見られる立花氏であるが、テレビ電波で放送されるような場面ではそういうことはかなり慎重にしなければ危険だということも認識されていると思います。
過去ブログでも申しましたが、NHK出演によって、お墨付きをえた芸能人たちが、全国の地回りのやくざの営業イベントで大きなビジネスを展開しているという紛れもない事実が裏側にある。
立花氏がそれを認識しつつも、そういったことに言及するのに慎重な発言を繰り返すのは理解できるし、あまり性急にならずに、長い目でNHKの改革を迫ってほしいとも願わずにはいられません。
方向性は間違ってはいないが、それが思わぬ形で裏社会の厳しい抵抗にあってしまうということも考えなければならないからだ!
NHKをぶっ壊すという立花氏であるが、立花氏をぶっ壊すということを狙うNHKの背後の、闇の勢力もないとも限らないわけだ。
今のテレビと芸能とのつながりは一朝一夕で構築されたものではないし、今後いくら暴力団だといっても、すぐに断ち切れるものでもないのは明らかでしょう。
ただ、こういった関係に疑問を持つ視聴者や国民が多いというのもN国の躍進を見ても明らかなわけであって、まったく変わらないということもできないでしょう。
女子アナとしても、こういった勢力の関係性を鑑みて、自らの今後のテレビ出演でのスタンスの取り方を考えていかなければならないでしょうね。
こういうなまはげみたいな人が出てくるのも時代なんだろうけどね。
今度うちの番組でなまはげやってほしいです。衣装も用意するんで・・・。
でも、俺の仕事つぶさないでください。
NHKの仕事確実になくなるんで。
あとやくざには気を付けて!
議員さんだし、ボディーガードとかはつけたほうがいいよ。
芸人もテレビも結局やくざたよってるんで。
だから俺たちテレビ出られるわけで。
やくざには絶対に負けません!
能年に会いたがってる若いもんがたくさんいるみたいだよ。
楽屋にいったら通してあげてね。