メディアの暴力団擁護

大手メディアはいま芸能とのかかわりが大きい。
そのなかで、どうしてもその裏側にいるといわれる暴力団擁護の姿勢に走ってしまうのは否定できないところなのかもしれない。




かっこいい～









イタリアの例を見ても、メディアで世論をコントロールして国家の中枢に立ったベルルスコーニが国家破産を招いて退陣。


たぁ～！！


のちに国民に詐欺師呼ばわりされて、暴漢に襲われた首相。

メディアの役割とはいったい何なのか？？
世論を間違った方向に導いて、結果国民の不幸を招いてはいないのか？？

いまの政界のブームを支えたり煽ったりするのはいいが、それがどういうところに行き着くのか慎重に考えながら進めるべきだ。

それは朝日編集委員会に強く言いたいところだ。

テレビと暴力団芸能に関してはいずれ消費者金融に規制をかけてつぶしていったような流れになってくると思う。

過去暴力団を伸張させたのは政府の甘やかしが原因。
ここまで、暴力団芸能がメディアに食い込み、世論をたくみに誘導し、国家運営に支障をきたすようなことが続くことを放置しておいてはいけない。

暴力団が芸能を操っているのは権力もわかっているのだろうし、山口組のスターに国民栄誉賞を与えたりしたこともすべて反省して、対策に乗り出さなければならないだろう。