書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

渡部昇一 『日本語のこころ』

2017年12月14日 | 人文科学
 学術論文など、知的な文章のときに漢語が多いのは、それは漢語の方がよそよそしいからである。よそよそしいと言って悪ければ、情緒を比較的からませないですむからである。 (「第一章 大和言葉と外来語」 本書20頁。下線は引用者)

 その後の議論は措いてここは同意する。

(講談社 1974年10月)
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