山田 悠介:スイッチを押すとき

2009-02-28 | 小説・漫画:レビュー
この作家の得意とするところの斬新な設定の小説です。
設定の発想は豊かなんですが、料理の仕方には?が付きます。
特に、オチがひどいのは毎回のことですね。
とはいっても、私はいつも一気に読んでしまいます。
その意味で、凄い作家とは思います。

この設定で、乙一さんが小説を書いたら、どんな物語になるのか?
ふと、そんなことを思いました。

オススメ度:☆☆

スイッチを押すとき
山田 悠介
文芸社

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