ウィギー君は今夜の飛行機でインドネシアへ帰ります.
お別れランチをハウスメイトと一緒にするため、クレープ、カルフォルニア巻きを作りました。 お願いしていたDNAメソットの絵も全部仕上がり、さすがにプロですね。
インドネシアからサンフランシスコまで来て就職活動をするという、行動力は自分に自信があるからだと思いました。
今回がダメでもあきらめずまた出直してくると、 元気があっていいですね。Dnaメソットの絵だけでなくデザインも引き受けてくれるそうで、ジャカルタに帰ったらやりますと。
ウィギー君は年齢に関係なく年寄りからも子供からも好かれる好青年です。糸こんにゃく入りのヒジキが大好物に、それに納豆を入れてご飯にかけて毎日食べていました。
肉を食べるのを止めて魚にし、玄米も大好き!になったようで、ジャカルタでも買えるので。 正しい食事法を教えて上げられて良かったです。もちろん盆ストレッチ、DNAメソットも勉強。
一人の若者の意識を変えることで、どれだけの人に伝達されていくかが楽しみでもあります。ウィギーは、皆さんインドネシアに来たら自分の家に泊まってくださいと。
ハウスメイト達がいうには、アメリカに住んでいたらいろんな国の人と出会いがあり、別れもあります。淋しいく思いますが、また次の出会いを楽しみにしましょう。ということでした。
最後の夜にキッチンのフォワイトボード一杯には、ウィギーとリッチモンドのコミック風に絵が描かれています。二ヶ月間一つ屋根の下で食事をしたり、買い物したり、仕事の手伝いまでしてもらい、家族のような絆ができ,グラフィクデザイナーというサイキックな仕事ぶりを見て勉強になりました。
ウィギーの夢が実現しますように、祈ります。