ペルーイキトスよりアマゾン河横断ブラジル、ベレンへの旅その21
いよいよ日本へ帰国する前日おみやげを買いにアルパカのお店に行きました。そのお店の息子さんが13歳の時に花火の事故で脳を三分の二破裂させて植物人間のようになり9年間寝たっきりで、私達もお見舞いさせてもらいました。少しからだをヒーリングいたしました。20歳になったそうですが白くきれいな顔立ちが印象的でした。正太君の手を握って話かけると彼の頬から涙がにじみ出てきました。お母さんの懸命な看病に彼は答えています。小水のクダも今はしていなくて排尿をもよおしたら10分位かかってアゴを動かしてふんばるそうです。ちゃんと知らせてくれるようになりましたオムツをしている時はお金も結構かかっていたけど息子はそれを知ってかどうかお小水も大便も知らせる事が出来る様になった。お母さんの愛に答えて10分もかかって自力でオシッコをする姿、意識の限りをたどる行為に感動を覚えました。アゴは踏ん張る力が一番強い所です。重量上げの選手はアゴで支えて上げるそうです、正太君の頑張りに頭がさがります。3ヶ月の南米の旅を今日で終えて日本へ帰国します。旅の思い出に浸りながら心導のワークで最後の調整をしました。。
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