１００年先の健康設計図。A healthy plan 100 year after.

大雪も収まり今日は晴天で暖かく、昨日の悪天候が嘘のような、天気になりました。

３，４年先には大変なことが起こるという、予知をしていられる先生がいられます。

お聞きしたときにはちょつと信じられないものがありましたが、この度の大雪の襲来は、その場に

居合わせたものには、先生からのメッセージは、不気味な足音が聞えてくるものがありますね。


１９世紀から２０世紀の価値観で生きている人間では、未来の設計図が見えてこないような気がし

てきました。

大雪のための道路の設備が考えられていなかった都市に、今回の大雪のために道路難民になった

り、家が倒壊したので、更なる自然に耐えられる強い建築物を作るとかの部分的発想ではなく、１

００年先を見越したものの価値観を考えることが大事ではないかと。

東京が震災に見舞われたことも考慮すれば、そういったことから大阪都構想なども、１００年先を

見越した都市設計ではないかと、大雪の中で考えたことです。


健康観も同じことがいえます。

最近はジムに通って一部分の筋肉強化や、ジョキングブームなども含めて、身体の部分的な筋肉を

鍛えたりで、強くすることばかりに気をとられていますが、強いものは弱いんです。

家に篭って何もすることもなく向かう机の前で、ゆっくりしながら１００年後の人に対する思いや

り世界の設計図を描きながら、雪篭りの２日間は、充実した日々になりました。