今日の金曜日は自閉症のMama君のベビーシッターはお休みです。
お母さんから連絡が入り、足回しを「Kazuko~]と言いながらやっていて、Mama君は日々進化しているということです。
Mama君から時下に「Kazuko」と言われるのを聞いたことがなかったので、「ええっ」という感じでした。
嬉しくなりましたね(笑)
繊細な感受性をMama君は持っているので、私自身も平常人が見過ごしてしまうことに、気付かさせらています。
からだの動きもそうですね。
声を上げながら部屋中を歩き回るや、Mama君が大好きなベッドをトランポリン代わりに、あぐらで座り込んで、飛び上がるり、私と一緒にする「高い高い~」もバランス感覚。
若者でブレークしているバンジージャンプの重力体験で心身のバランスを整えるのに似ています。
Mama君のからだに張り巡らされている経絡は、インナーマッスルといわれる骨の奥深いところに、所狭しとひしめいていますので、重力体験でインナーマッスルを広めて行くことが、大好きなのだと思います。
Mama君と一緒の時は英語で話さなくてよいから楽です。
私もなんだかんだと、話さないのでMama君も楽なのかもです。
言語がない世界は、嘘もなく、そこには自然体で向かい合うしかありません。
Mama君から学ぶことの大きさに感動さえ覚える今日この頃です。