●供述調書、全ページに指印＝裁判員制度に向け、9月試行－警察庁

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供述調書、全ページに指印＝裁判員制度に向け、9月試行－警察庁

　警察庁は1日までに、事件の容疑者の供述調書の全ページに指印を求めることを決め、各都道府県警に指示した。裁判員制度導入に向けた措置で、9月から半年間、警視庁の2署と各道府県警の各1署で試行。結果をみて、全署で実施するか決める。
　警察庁によると、これまでは調書作成後、警察官が容疑者に内容を読み聞かせた上で、最終ページに署名と指印を求めてきた。裁判員制度では審理が迅速に進められるが、自白の任意性が争点となり長期化する可能性があるため、裁判員に調書の信用性を訴える手立てとして実施を決めたという。
　試行では、調書の読み聞かせ後、容疑者にも読ませ、各ページに指印。最終ページへの署名と指印も行う。　
（時事通信） - 8月1日14時1分更新
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これ本気でやるつもりだろうか。
調書がべらぼうな数のときでもやるんだろうか。
それよりも、取調室に録画用のカメラ入れたほうが効果的だと思うが。
どうやら警察には取調室の中を見られなくない理由があるらしい。