なんちゃって日記

書きたいときに書く。
日記的な。

駆け抜けるアンニュイさ

2012-05-13 00:52:25 | 日記
最近アルバムが出たのでミスチルがたくさんテレビに出てますね。
決して熱狂的ファンというわけではないのですが、改めて聞くと「あぁやっぱいいなー」とベタ好きの血が騒ぐアーティストさんです。(笑)
懐かしさというスパイスもあって、90年代後半から2000年くらいの曲は聞くと、いやーもうね!
『名もなき詩』とかどんだけ聞いたんだろ。
近年の曲はそこはかとなく漂う「泣かすぜ!」感がすごい気がします。
映画の主題歌とかが多いから?
いいんだけどね。
いいんだけど。

ミスチルを聞き出すきっかけはドラマ『アンティーク』。
放送されてたのって10年前…?まじか!
楽曲の使い方がむちゃくちゃカッコイイ(と思う)のです。
あれだけ周知の楽曲を使用してあの仕上がりって!
高校時代演劇部で音響を担当していた時は、『アンティーク』みたいな音響がやりたいとひそかに思っていました。

ちなみに、ドラマ『アンティーク』は原作と全然違うけど、ドラマとしてすごく面白かったと思います。
これまでワタシが観た数少ない連ドラの中では絶対3本の指に入るぜ! (何様?!)
主題歌の「youthful days」がまたよいのです。
最近のミスチルだと「エソラ」とか、こういう疾走感とアンニュイさを併せ持つ曲ってたまらんなー。
いや、ミスチルに限らず好きなのです。
以前ご紹介したウルフルズの「暴れだす」もそうだし、スカパラの「SKARADA」なんかもそう。

疾走感とアンニュイさのバランスが肝心です。
ちょっと前までドハマりしていた朝ドラ『カーネーション』の感傷的なシーンでかかる楽曲を、つい先日携帯にダウンロードして目覚ましにしたんですが、もう起き抜けから切なさでいっぱいでした。(笑)
これはこれで好きだけど即刻変更。
ここ数日はスカパラの「めくれたオレンジ」に起こしてもらってます。