なんちゃって日記

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日記的な。

前にはな(前287)かった、ホルテンシウス法

2007-02-05 15:28:37 | 日記
明日、某大学の入試のJOKERです。
1月31日同様、体の奥から沸き上がるというか、こみあげてきそうなモンがあります!
もしやこれが俗に言う「萌え」………!!?(たぶん違う)

入試前日になる度にグロッキーな話をするのもアレなんで、ちょっと別の話題を。

日記のタイトルがタイトルなので皆さんご存知だと思いますが、ワタシは世界史を選択してます。
昔から「世界不思議発見!」とか「ピラミッドの謎を明かす!」みたいな番組とか大好きだったので、高3の時に歴史を選択したんですが、「世界史」の範囲にもいろんな範囲があるんですよね。
そのいろんな範囲の中で、ワタシは「古代」や「中世」は未知の世界を知るロマンがあってすごく好きなんですが、逆にあらゆる欲望の渦巻く「近代史」「現代史」というのはあんまり好きじゃなかったりするんです。
で、最近世界史は苦手な「近代史」「現代史」を中心に勉強してるのですが、ある日問題集の「現代のアメリカ」の部分をやっていたら、ウチの母上がワタシの問題集を覗きこんで「空欄ばっかじゃん」と言ったわけです。
ワタシは「今これから覚えるんだからいいじゃん」と応戦したのですが(苦笑)、そしたら母が「こんなのアタシにだって出来るわよ」と言って、「ここは誰々で、ここはこれが入って~」ってガンガンワタシの埋められなかった空欄を埋めていって、すごいびっくりしたんです!
というのも母上は学生時代歴史モノが大嫌いで、高3の時に「世界史を選択した」と話したら「やめときなさい」と言われ、軽く揉めたことがあったからなんですが。
もうホントにびっくりしまして、「なんでできんの?!」って聞きましたら、さらっと一言。

「リアルタイム世代だから」

………………納得。


世界史やってると年号は見ますが、「世界史」と銘打って勉強してるので、たった30年前くらいのことなのにすごく昔のような気がしてたんですよね。
それを目の前にいる人に「リアルタイム世代だから」と言われて、すごく奇妙な気分になりました。
確かに今ワタシたちが歴史として勉強していることは、当時の人の日常の中の出来事なんですよね。
自分も歴史の流れの中にいるんだなと思った出来事でした☆