ゆく年

さて、今年の事を振り返ってみようと思います。

清水寺で発表された今年の漢字は「命」でしたね。
ワタシ個人としても、今年を漢字一文字で表すなら「命」としたいと思います。
今年はとても訃報の多い一年でした。
春に古い友人が２人世を去りましたし、折に触れてTVでネタを見ていた芸人さんが２人亡くなりました。
皆さんこれから起こる事への期待に胸を膨らませていた方のように思うので、その道が突然ぷつりと途絶えてしまったのは、他になんと言って良いのかわからないのでこういう言い方しか出来ないのですが、残念なことでした。
しかしその一方で、ワタシの知人のお姉さま方が相次いでおかあさんになった年でもありました。
頂いた暑中見舞いの葉書からは、子どもの親になったとまどいと共に輝かしい命を抱きしめる喜びがひしひしと伝わってきて、ワタシもとても温かな気持ちになったものです。
本当に今年は「生と死」を今までよりも身近に感じた一年であり、「命の儚さと尊さ」を感じた一年でありました。

新年はワタシ自身の環境が大きく変わる一年となります。
まだその展望は開けませんが、どんな風に変わろうとも、その環境を楽しめるようにしたいと思います。

この文章を読んで下さっている皆さん、今年一年本当にお世話になりました！
来年もどうそよろしくお願いします！！
よいお年をお過ごしくださいますよう☆