酔っぱらい一人旅

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タイの病院事情

2005-04-25 17:43:36 | タイ生活の記録

発展途上国の病院なんかヤバイんじゃないの?って思ってる人多いと思うが
バンコクに関してはそんなことはない。俺が病気になるたびに行ってるのはサミティベート病院という
日本人エリアにある病院である。
日本の医大に留学経験のある日本語ペラペラの医師が居るので言葉の心配は無い。
設備も高級ホテル並ってところだ。
但し風邪でかかっただけでも1500Bはかかる。高熱が続き2泊3日で入院した時は33000Bだった。
労働許可証を持っている関係上、タイの社会保険にも強制的に入ることになるのだがこの社会保険でかかれる病院は決まっていてサミティベートのような病院にはかかれない。
俺の場合はトンローにあるカミリオン病院となっている。この病院に行けば無料で診察してもらえるのだが
病気になると弱気になるもので少しでもいい所で診てもらいたいと思うのである。だから高い料金払ってもサミティベートに行ってしまうのである。
以前の仕事の関係で医者もピンキリだってことよく知ってるせいかもしれないな。
俺が嫌なのは英語でウンチク語る医者。タイ語も同じ。体が弱っている時に一々頭の中で翻訳してられないだろ。
だから日本語話せる医者の所に行くわけだ。
近所に日本語話せる医師が居るクリニックがあるのだが、そこは流暢な日本語で長時間説明してくれるのだが
この説明を聞いているうちに症状が悪化することがあるので最近は行かなくなった。病人捕まえて長時間ウダウダ話するのもどうかと思うんだよね。ちなみにここで風邪でかかった場合500B程度で済む。

病院は夜中に行ったらダメだ。たとえサミティベート病院でも夜中に行ったらまともな医者は居ない。
研修医のバイトじゃないのか?って思えるような医者に診てもらったこと数回あるが
一度なんてデング熱にされてしまったからな。血液検査に異常がないのに、今は正常だけど明日になったら異常が出るはずだ!なんて言ってたからな。
翌日、かかりつけの日本語できる医者に診てもらったらただの風邪。
我慢できる状態なら夜中に行くのは止めた方がいい。
つづく




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